同級生7（yuta.t）

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仕事も終わり

家に帰り、夕飯の支度。

って言っても今日はどうしても水炊きが食べたくて
具材をカットしただけ。



あとは裕太の帰りを待つ。


その隙に洗濯物を片付けて、

お風呂の準備もして。




来月からはきっとこんな生活なんだろうな、って思ったらワクワクする



一気に家事をしたから小休止〜〜


ってソファに横になった









風邪ひくよー？



……ッッ



「あっ、おかえり」



玉「ただいま〜〜」



「ごめん、気付かなくて」


ちょっと休むつもりが気づいたら寝てて、


“今日は早く帰れるから、裕太のこと待ってるからインターフォン押してね”


なんてLINEしときながら寝てました。




玉「インターフォン鳴らしたのに反応ないからちょっと焦ったわ。」



「ごめんね？」


玉「ううん、ね、お腹すいた〜〜」



「今日水炊きなの！
あ、先お風呂も入れるよ？」



玉「マジで？
めっちゃ嬉しい〜〜」


って後ろからハグしてくれる裕太。



「で、どっち先にする？」




玉「んん〜Aが先」


んんっ///


塞がれた唇


「んもぅ///

私もお腹すいてるの〜〜」


玉「ごめん、待たせたよね、先ご飯食べよっか」


温めなおした水炊きを囲んで

二人で鍋をつついた



「あっ、今日、お母さん達きたの！」


今日の出来事を話した。


玉「あ、今日だったっけ？

お母さん達喜んだんじゃない？」


「言ってくれれば良かったのに〜〜

突然すぎてビックリしちゃったよー」



玉「あ、だから水炊きね〜〜」

「あはは、そうそう♪」


福岡からの便で水炊きセットを持ってる方が居て食べたくなっちゃったの。


裕太の仕事の話も久々にゆっくり聞けて、


ちょっと食べすぎちゃった




玉「やべー食い過ぎたー」



「作る量間違えたよね、」


お腹いっぱいでソファでくつろぐ



玉「ねぇねぇ……」



「ん？」


玉「ちゅーしよ」


可愛くおねだりする裕太

「んふふ、どうしたの？」

向き合って裕太の両肩に腕を乗せた


玉「え？ダメ？」


「ん〜〜どうしようかなぁ」



玉「してして」


って可愛い顔して見つめてくる。


「お風呂入らなきゃ」


玉「んーちょっとだけ」



「もぉ〜〜しょうがないなー」



触れるだけのキスをしたら


玉「んーもっかい」


足りないみたい



さっきより長いキス



玉「あー本当好き」


ギューってして



玉「あーマジで止まんなくなる。

お風呂はいろ……」


名残惜しそうにお風呂行っちゃった

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