同級生6（yuta.t）

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会場から少し離れた控え室に同中7人で着替え


まだまだ、私たちもイケるね？なんて言いながらも

こんな面積の素足を出すのは久しぶり過ぎて恥ずかしいんだよね///


「よしっ、


東中〜」



皆「オーーッ！」





テニス部の顧問が担任だった事もあって

披露宴会場にいる担任の先生巻き添いで、昔の写真を使って映像にしながら

当時流行った曲を替え歌にしてラケット使いながら歌って踊った。




会場が盛り上がって、


私達からの余興は終わった



「はぁー緊張したーっ///」


会場全体が盛り上がったし、なにより2人が懐かしんでくれて、


本気でダンス練習した甲斐があったな



スコートから着てきたドレスに着替えた席に戻ると


宏「Aさ、あん時とかわんねーな？

まだイけんじゃん？」



ニ「確かに！

10年前だろ？

そう考えたらマジ変わんないね」


酔っ払いは勝手に盛り上がり



「カナリ頑張ったもん！」

DVDみて練習したり、集まって練習したり。

みんな結構頑張ったんだよね。



玉「あの服、自前？」



「服？スコートの事？」


玉「そ。」


「実家から持ってきたやつだよ？」



玉「……よっしゃ」



小さな声でガッツポーズをした裕太。



「何考えてるの？」


玉「ココで言っていいの？」




……





新婦が両親に宛てた手紙で号泣し
新郎の挨拶が泣きすぎて訳わかんなくて笑って、

新郎の父の挨拶がユーモアありすぎて感動して


長いようで本当にあっという間に終わった披露宴。





この後は二次会……

近くのちょっとしたレストラン。



マ「片付いたら健永と合流するから」


二次会の企画は太ちゃん、渉、宏光、宮っちの4人


だから四人は先にお店に向かった



ニカと裕太と3人でちょっと時間が空くからホテルのラウンジ



ニ「マジさ、俺らも結婚とかしちゃう歳になったんだなー」




結婚して主婦とか……

まだまだイメージも湧かないな



玉「ニカはしないの？」



二「俺より先に玉とAだろ」



玉「ん〜タイミングだよな。

俺はいつでもいいんだけど……



Aの仕事考えるとさ」




……えっ？




裕太？今なんて？






玉「ん？なに？」



裕太が不思議そうな顔してるけど、

今さらっとビックリな事言ったよね？



二「仕事とか考えると、
30くらいでもいーのかなー

だいたい先輩達30で決めるって言ってた」


タイミング悪く裕太から聴きだす前に太ちゃんからの呼び出し電話で

会場に向かうことに

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