同級生6（yuta.t）

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買い物デート


目に入ったショップにカーテンめっちゃ種類ありすぎて迷う

「裕太、朝起きれないからカーテン遮光じゃダメじゃない？」



玉「え？遮光？」


なんかよくわかんない



玉「落ち着いた色ならなんでもいいわ。選んで？」



なんかもう、既に人多くて疲れてきた


「こんなのは？

あー、こっちもいいね？」


玉「んー俺は右かなぁ？」


「じゃ、こっちにしよっか？」



サクサク買い物が済む彼女で良かった、ってマジで思う。



「ね、マグカップ買ったら裕太んち置いていい？」


玉「女の子、家呼べないね？」


「呼ばなくていいのー！」

これはサクッと決まらないんだw

どれがいい？って5種類くらい並べて悩んでさ。


「せーので決めよ？」


っていっせーので指差したのは

玉「決まり」


同じカップだった。




一緒に会計すればいいのに、

「私が買う」

って言い張ってるA、

本当よくわかんないとこで頑固なんだよね。



車に乗ってショッピングモールを後にして。


次に着いた先は家電量販店


テレビとドライヤー選んで、

店内ぐるぐる回ってると



玉「A！」


「んー？」


玉「これ、買おっか？」



「肩凝ってるの？」


良い振動が出るマッサージ機


玉「じゃなくてさ…」


「えっ？///」


玉「使ってみよっか？」


ソレ用じゃない、けど。


「え、やだよ///」


玉「嫌？」


「…し、知らない///」




テレビとドライヤー、電子ケトルと…
マッサージ機の会計を済まして家に戻った。



カーテン付けてラグ敷いて




大学時代の一人暮らしグッツもダンボールから出して


やっとしっかり住めるようになった部屋。


玉「やばー疲れた」


「ね、朝から動いたから結構疲れたね」


ソファで寛いじゃったら
スカイツリー…気分じゃなくなっちゃった



明日…行けたら連れて行こ。

デートぽいことしてあげたいじゃん。




玉「ね、お風呂はいろっか？」


久々に一緒に入るお風呂



玉「ねぇ、またおっきくなった？」


「ん？今張ってるだけだよ？」


張ってるの？

正面から掌で膨らみに触れた



玉「へー、これ、張ってるんだ？」


「いつもより硬くない？」


玉「久々触ったから分かんない」



「はいはい。

ちょっと痛いからあんまり触らないで？」


えーっ！？

触ると痛いの？

今日触っちゃダメって事？

仕方ないんだけどさ
めちゃくちゃショックなんだけど…



暑いーって先に風呂から出たA

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