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Aside
今日は健永の家に遊びきた。
ご飯ご馳走になって、テレビゲームして。
トランプして。
恋話みたいになった。
健永が玉ちゃんに話振ってる
健「玉、告られたりしないの?」
玉「んまぁ…なくはないけど。」
前に見ちゃったんだよね。
他のクラスの女子に告白されてるとこ。
それ見て凄い悲しくて辛くて。
誰かの彼氏になっちゃ嫌だってずっと思ってた。
それで自分にとって玉ちゃんが特別なんだって。
宏光とは全然違う特別になったの
マ「えー!めっちゃ美人な子じゃん!
何で仲良くならなかったの?」
…すごく美人な子だった。
悲しくて、その場から逃げたけど、玉ちゃんすぐ教室戻ってきたから、きっと付き合う事にはならなかったのかな、って。
玉「えー人見知りだし。
タイプじゃないから好きにならないし。」
タイプじゃないって聞いて、ちょっと安心。
けど、玉ちゃんのタイプって…
マ「玉森くんどんな子がタイプなの?」
マキが本当今神様に見える!!
玉「一緒にいて楽な子。」
……楽?
健「Aとか、一緒にいて楽だって言ってたじゃん」
………
健永、本当やめて。
まだ好きだって伝えられてないのに。
マ「ダメだって、Aはずーっと片思いしてる相手がいるの!」
マキ、本当しつこい。
「だから、ほんとそれ誤解だから。」
マ「鈍感だから気付いてないだけ。」
「ぶっちゃけると、マキに言われてほんと、気付いてないだけかと思ったけど、そうなのかな、って思った時期もあったけど…
けど、やっぱ、違ったんだって。」
そう、宏光と玉ちゃん、全然違うもん。
宏光が他の女子と仲良くしようが、付き合ってたって、ただの興味本位なだけ。
けど、玉ちゃんに彼女が居たら、出来たら……って考えただけで涙出てきそうだもん。
健「ってそんな本気で否定するって事は他に好きなやついんの?」
「……それは。。」
こんなとこでバレたくない。
マ「ちょ、A!
、私聞いてない!」
……言ってないもん。
だって自分でも最初わからなくて。
健「じゃあさ、好きな子、暴露しちゃう?」
「……」
玉「……」
マ「……」
「健永は?言えるの?」
健「い、言えるわ。」
玉「…俺も良いよ」
……やだ。
玉ちゃんの好きな子、、
聞きたくない。
言われる前に言っちゃえば聞かなくて済む?
「ちょ、待って。
私が一番最初に言いたい。」
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ゆずうどん(プロフ) - そうだったんですね!わかりました*\(^o^)/*わざわざありがとうございます!!マネージャー、満喫させていただきます!!(OvO) (2016年2月10日 23時) (レス) id: cd4b5fd8a4 (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - ゆずうどんさん» 嬉しいです〜(^^)ありがとうございます(≧∇≦)パスワードですが、高校デビューですが、読み返したら誤字が多過ぎて、マネージャーに書き直したんです^^; 消し方が分からなくてパスワードかけましたm(_ _)m なので、よかったらマネージャーを読んでみてください☆ (2016年2月10日 23時) (レス) id: 43cffc70ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆずうどん(プロフ) - みぃまんさんの小説、面白くていっぱい読ませてもらってます!良かったら高校デビューのパスワードを教えてください!よろしくお願いします (2016年2月10日 23時) (レス) id: cd4b5fd8a4 (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - 由貴さん» コメントありがとうございます♪ (2015年6月7日 19時) (レス) id: 43cffc70ee (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - めちゃくちゃ良いです!! (2015年6月7日 14時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃまん | 作成日時:2015年4月17日 20時