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エルヴィン「ところでさっきは何の話をしていたんだ？」
A「彼の奇行をところでで流していいの…？」
ナナバ「A、それはもう慣れだよ、慣れ。」
ハンジ「そう！聞いてよエルヴィン〜Aが私に！！この私に！！！好きと！！！言ってくれたんだよ〜！！」
うるっさいわね…
ナナバ「ねーA私はー？好き？」
こいつもうるさい…！！！
エルヴィン「ほう…仲がいいようで何よりだな。」
ハンジ「羨ましいでしょ！！！」
そこの2人は会話成立してるの？
ミケは近くに座って黙々と食べ出す。
……寡黙ね。
エルヴィンも近くに座る。
エルヴィン「私には言ってくれないのか？」
A「言いません！！」
ハンジ「駄目だよー！Aの好きは私のものなんだから！！」
何よそれ…
A「…ハンジに言ったこと撤回しようかしら。」
ハンジ「やめて？！？！」
ナナバ「にしてもハンジの舞い上がりようは凄いね。確かにAのデレって少ないけど…二人は訓練兵時代からの仲だっけ？」
ハンジ「そうだよ。だけど訓練兵時代からAったら全然デレないの！！デレたの今回が初めてかもってくらいだよ。」
エルヴィン「それは確かに舞い上がるだろうね。」
私の好きでこんなに話題が続くの凄い恥ずかしい。
凄いやめて欲しい。
はぁ…諦めてこいつらは無視でご飯食べ進めよう……
ミケ「…。」
…？ミケに何故か見つめられてる。
A「何？」
ミケ「…変なやつだな。」
A「それハンジに言ってくれない？」
こいつはこいつで急に何？？？
…待てよ、ミケは特別な嗅覚で人には分からないことが分かる、みたいなの…二次創作で見たことがある。…気がする。
……私のこと…バレてないよね…？
ミケ「お前のような匂いは初めて嗅いだ…」
A「…そう。女性の匂いに対して追求する男はモテないわよ。」
ミケ・A「………」
ハンジ「そこ二人何見つめあってんの？？」
A「…何でもない。」
ミケは顔を戻しご飯に戻る。
……何なのよ…
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作者名：みれい | 作成日時：2023年9月8日 0時
