【妖怪ウォッチ】皆の日常

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「あ、すみません！さっき髪の長い男の人から預かったものがありますので…」

『はい、ありがとうございます。』

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川原

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これだけ！？

まぁ良いやっと！




ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ...

「・・・」

『お前、なんで先に行くんだよ！心配し…』

「心配したのはこっちだ！」

『っ…！？』

「風呂にも居ない、フロアにも居ない！どこに居たんだよ！？」





『……女湯だよ！！』

「女……！？」

『私は女！！』

「さっきの……」

『そう！！私は月光姫、Aよ！』

「月光姫……」

『でも、なによりもオロチを信じてた。それだけは嘘じゃない。』

「ヒカリオロチの妹……月光姫は行方不明で…」

『え！？そーなの！？私、行方不明！？』

髪をほどいて、青く光る目には美しい月が移る。

『にーさんってば…まだ、家出てから一日じゃん……』

「レッドJを探しに来てることは…」

『知ってる。言ったもん。』

「とりあえず、報告しに行くか？」

『良いよ。行かなくて。私のこと、男として扱ってくれない？』

「なぜだ？」

『兄さんがウザいから。』



「シャイニィィィィィング！！」

『うるさいんですけど。』

「さぁ！Aも！！シャイニィィィィィング！！」

『なんで私まで。』

「それでも光輝く月光姫か！！」

『光輝くのは太陽でしょ。月は美しく黙ってるの。』

「シャイニィィィィィn『うるさいって言ってるでしょ。』」




『男装すれば、なんとかなるし。』

「わかった」

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