十一話 ページ11
Aside
私なんていない方が良いのに！！
どうして私は生きているの！？
“あの大火事”で、私も死んじゃえば良かったのに！！
もう、大切な仲間を傷つけたくない！！
コンコン……
オロチ「A。入るぞ。」
貴方「入らないで…お願い…一人にして…」
オロチ「………ああ。わかった。」
・・・
このまま死んじゃえば良いのかな………？
“Aよ。お前は私のやり過ごした事をやってもらうぞ。”
誰………！？
“お前の父親だ。お前には、全ての妖怪を滅ぼすのだ！”
それって…オロチや、影オロチ、吹雪姫達も！？
“はっはっは！そうだ。”
いくらお父様の言うことでもそれはできません！
“それならまず、お前を殺して私がお前の体に入る。はっはっは……”
やだ！やだ！助けて！
______________
貴方「は！！」
・・・なんだ…夢か……
コンコン…
オロチ「A。朝飯だ………」
貴方「ごめんね。ありがとう。入って良いよ…」
ガチャッ
オロチ「どうしたんだ……？」
貴方「うん…」
オロチ「怖い夢でも見たのか？」
貴方「そうなんだけど……夢じゃ無いような気がするの……」
コンコン…
影オロ「オロチ。A。大丈夫か？」
オロチ「ああ。」
貴方「ごめんね。大丈夫だよ。」
オロチ「もうすぐ、大合戦が始まる。戦力に入れるか……？」
貴方「………幹部じゃなければ多分…」
だって幹部だと、私が暴走したら元祖軍が負けちゃう……
影オロ「なぜ幹部じゃダメなんだ？」
貴方「私が元祖軍の本部で暴走したら負けちゃうかもしれないから……」
オロチ「……大丈夫だ。そんなときには私達が止める。だから、Aは土蜘蛛殿を守ってほしい。」
貴方「ほんと……？私が土蜘蛛様を……？オロチは……？」
オロチ「私は、オロチ隊で外に出てしまう。お前なら、土蜘蛛殿を守れるだろ？」
貴方「うん……私…頑張る……！」
影オロ「私には仕事がある。そっちに行けたら行く。」
貴方「うん…オロチ達を信じる！」
オロチ「ふっ……ありがとうな。」
影オロ「暗殺者をあまり軽々しく信じるなよ。でも、ありがとな。」
貴方「うん。」
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桜野カリン - ゴメンナサイ。アノトキ、グロテスク、ナ、映画見タ、バカリデ、オカシカッタ。(´・×・`)ホントノ私ハ、球体関節人形役ノ『桜門劇団』テイウ、個人ノ劇団ノ、役者ダッタヨ (2015年5月22日 17時) (
レス) id: fd95a5ec79 (このIDを非表示/違反報告)
彩姫@僕の名前はダークヒッキー☆(プロフ) - 桜野カリンさん» あー…ありがとうございますー…← (2015年3月29日 0時) (レス) id: 8264f03462 (このIDを非表示/違反報告)
桜野カリン - ８月15日の午後12時半ぐらいのこと〜天気がいい〜♪(かげろうでいず) ども、銀河一の駄目×100作者カリンでーす♪面白いねこの小説♪アハアハハハ血ニソメテアゲル♪断頭台デミオロシテ♪ (2015年3月29日 0時) (レス) id: fd95a5ec79 (このIDを非表示/違反報告)
彩姫@脳症炸裂ガールマジ良いわ…←(プロフ) - 甘味ちょこさん» いえいえこちらこそありがとうございます！マジ可愛いですよ！ (2015年2月2日 21時) (レス) id: 8264f03462 (このIDを非表示/違反報告)
甘味ちょこ(プロフ) - イラスト、使っていただきありがとうございます！ (2015年2月1日 20時) (レス) id: 19b7eb5023 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩姫@オロチだーい好き | 作者ホームページ：http:
作成日時：2014年12月30日 19時
