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｢みっくんは私の事どれくらい好き？｣
こういうのみっくんあんまりすきじゃなさそうだし、私も普段は恥ずかしくて中々言えないけど。
寝る前のベットで、このちょこっと甘い空気の中だから調子に乗って言ってみちゃう。
｢んだよ、いきなり｣
｢いいから。どのくらい？｣
｢えー？んーー、、、こんくらい｣
弄ってた髪の毛から手を離して、
ちょこんって小さく親指と人差し指で見せてくれる。
｢.....少なっ｣
｢これね、宇宙。超でかくね？｣
へ？って聞き直すけど、んふふってヘラヘラ笑っててテキトーにあしらわれた感拭えない。(´°_°)
も〜、なんだよう。
｢いじけんなって｣
不満が顔に出てたのか、
むにむにって唇摘んでくるみっくん。
｢あんなぁ、言葉にしなくても俺がここにいるってことはそういうことだろ？｣
｢そうだけど聞きたくなる時もあるのー｣
｢やだよ。はずいもん。ほら寝んぞ｣
｢ぐえっ、くるしい｣
リモコンで電気を消してから
みっくんの胸元にぎゅむっと収納されてしまう。
｢A、おやすみ｣
｢おやすみ、みっくん｣
なんとか顔を動かして苦しくない所に移動してから、私もみっくんの背中に腕を回して思いきり抱き着いた。
こうやって寝ると、寝ぐせとか寝汗とかヤバいことになるけどそれ以上に幸せな気持ちになれるからそんなのどうだって良くなる。
みっくんの腕の中でみっくんの匂いに包まれて眠れたら、愛の言葉なんて無くてもいっかとさえ思えちゃうから。
このまま眠るのが勿体ないくらい、
今って幸せな時間。
なのに目を閉じれば心地よすぎてもう頭はふわふわしてきちゃうし。
｢......好きだよ。｣
真っ暗な部屋に、
本当に小さい声でボソッて囁くのが聞こえて。
同時に寝落ちしちゃったみたいで、
本当にみっくんが言ったのか
はたまた夢の中の私の妄想の出来事なのか。
きっとみっくんに聞いても教えてくれないんだろうな。
end.
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mayumitsu(プロフ) - きたーまさん» きたーま様！いつもありがとうございます(;∀;)北山夫婦頑張って書きますつっ！！ (2020年5月14日 17時) (
レス) id: 345bfb68f2 (このIDを非表示/違反報告)
きたーま(プロフ) - 続きが気になります！！ (2020年4月21日 16時) (レス) id: ee6ee92f1e (このIDを非表示/違反報告)
mayumitsu(プロフ) - はちみつみゆさん» はちみつ様がコメントを！嬉しすぎて泣きそうです´ω`)そして読んで頂けたなんて！ありがとうございます(土下座)北山さんと同じ時代に生きているんですからまだ分かりませんよ！希望を捨てちゃダメです！いつか来るその時の為に頑張ってお手入れしましょう(笑) (2020年3月10日 11時) (レス) id: ec974919f6 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつみゆ(プロフ) - あぁ、乳にニヤけるのを唇を噛んで誤魔化すの想像出来すぎて萌え！グラビアチェックしてるくらいですから絶対乳好きですもんね…私の乳は出る幕なし…(いらない情報)でもちゃんと優しくしてくれるところもあるから罪な男ー！素敵なお話ありがとうございました♪ (2020年3月9日 22時) (レス) id: 7eaa343f00 (このIDを非表示/違反報告)
mayumitsu(プロフ) - りーちゃんさん» あはは、ありがとうございまーーーす！！！(´ε｀ )絶対寝る時触ってくるタイプですよ、彼は！(笑)うんうん、カレンダーヤバイデスネ、、私の部屋はもう12月が飾られています…(*´`) (2020年3月8日 9時) (レス) id: ec974919f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayumitsu
| 作成日時：2019年5月20日 18時
