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｢....みっくん、｣
そーっとリビングに戻ると、
1人でウロウロしてたみっくんがビクってする。
｢っくりしたー。おどかすなよぉ(笑)｣
｢ふふ、ごめん(笑)｣
ぺたぺた、って私の前に来るみっくん。
｢.....どぉだった？｣
｢.....(こくん)｣
無言で頷く。
｢はっ？分かりずらっ！どっちよ｣
｢.........陽性反応が出ました。｣
5秒くらい、
お互い目が合ったまま無言の時間があって。
｢A！！
お前っ、、やったなぁー！！！！｣
ってしわくちゃの笑顔で、
私をガバッと抱きしめてくれた。
｢.....あっ、わり。
お腹いたい？｣
またガバって私から離れて、
すごい心配な顔して聞いてくる。
｢んーん、痛くないよ。
ちょっと胃がムカムカするだけ｣
そう言うと、そっとお腹に手を置いて。
｢来年は3人で焼きそばパーティーなっ｣
｢ふふふっ(笑)楽しそう｣
なんで焼きそばなのかは分からないけど。
ここにいるんだね、みっくんと私の赤ちゃん。
きっと絶対楽しいよ、焼きそばパーティー。
だってみっくんがこんなに嬉しそうに
笑ってるんだもん。
ちょっとみっくんの目がキラキラしてる気もするけど、触れないでいてあげるね。
｢え、ちょっと、なに｣
｢なにって。
寝ろ。とにかく安静にしろ。｣
私を抱っこしようと、
腰に腕を回してくるみっくん。
｢もう大丈夫だって。
なんならちょっとお腹空いてきちゃった。
ご飯食べよ？たっっくさん用意したから｣
｢....ほんと？無理してない？｣
｢してない。だからお祝いさせて？｣
意識してちょっとだけ上目遣いしてみたら
みっくんのお口がモゴってするから
効果は抜群みたいで。(笑)
｢やーば！めっちゃ豪華じゃん！｣
ちょっとずつ色々食べれる様に用意したディナーを並べると、分かりやすくテンション上がって嬉しそうなみっくん。
｢パスタは今度作ってあげるね｣
そう言って、お皿とかお箸を用意してると
後ろからバックハグしてくる。
｢..A、ありがと。嬉しい｣
すぐそばにあるみっくんの顔を見ると、
フッて笑ってすごく優しい目と目が合う。
｢あと俺準備するから座ってな｣
お言葉に甘えて、
お箸とお皿の準備をみっくんに任せると
｢こんなめでたい日は飲むしかないっしょ〜｣
って缶ビールとグラスも用意してる。
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mayumitsu(プロフ) - きたーまさん» きたーま様！いつもありがとうございます(;∀;)北山夫婦頑張って書きますつっ！！ (2020年5月14日 17時) (
レス) id: 345bfb68f2 (このIDを非表示/違反報告)
きたーま(プロフ) - 続きが気になります！！ (2020年4月21日 16時) (レス) id: ee6ee92f1e (このIDを非表示/違反報告)
mayumitsu(プロフ) - はちみつみゆさん» はちみつ様がコメントを！嬉しすぎて泣きそうです´ω`)そして読んで頂けたなんて！ありがとうございます(土下座)北山さんと同じ時代に生きているんですからまだ分かりませんよ！希望を捨てちゃダメです！いつか来るその時の為に頑張ってお手入れしましょう(笑) (2020年3月10日 11時) (レス) id: ec974919f6 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつみゆ(プロフ) - あぁ、乳にニヤけるのを唇を噛んで誤魔化すの想像出来すぎて萌え！グラビアチェックしてるくらいですから絶対乳好きですもんね…私の乳は出る幕なし…(いらない情報)でもちゃんと優しくしてくれるところもあるから罪な男ー！素敵なお話ありがとうございました♪ (2020年3月9日 22時) (レス) id: 7eaa343f00 (このIDを非表示/違反報告)
mayumitsu(プロフ) - りーちゃんさん» あはは、ありがとうございまーーーす！！！(´ε｀ )絶対寝る時触ってくるタイプですよ、彼は！(笑)うんうん、カレンダーヤバイデスネ、、私の部屋はもう12月が飾られています…(*´`) (2020年3月8日 9時) (レス) id: ec974919f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayumitsu
| 作成日時：2019年5月20日 18時
