14 ページ14
_
「おーっす。げ、ニカ千かよ」
入ってきたのはミツさんで、
何の迷いも無く私と二階堂くんの間の空いてる席へ座った。
「早速口説かれてんの?二階堂に」
ミツさんは馴れ馴れしく私にそう聞くと、
「はっ、ちげーし!」
二階堂くんが大きな声で否定して、
それを見てミツさんは笑った。
「ちょっと、俺の席無くなってんスけどー!」
戻ってきた阿部くんが二階堂くんにビールを渡すと、空いてる席に座った。
「はい、賄いできた」
横尾さんがそのタイミングでこれまた山盛りの焼きそばを運んできた。
取り皿を用意すると、ちょこちょこって私の隣に阿部くんが移動してくるから1つ渡した。
「え、ちょー美味そうなんだけど」
「…食べますか?」
隣のミツさんに聞くとさんきゅーって言うから取り皿を差し出そうとすると、私のお皿で、私のお箸つかって食べてるし!
「うめー。焼きそばって間違いないよな。
あ、ありがと」
ほい、ってお皿とお箸返された。
ミツさんはもう二階堂くんと何か喋ってるし。
ま、もう大人だからね?
間接キスとか別にドキドキしないけどさ。
パクって私も1口食べてたら、
「Aってさー」
っていきなりこっちを振り向く。
……近っ!
距離感バカなの?!
1011人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mayumitsu(プロフ) - ぽんさん» コメントありがとうございます!どうにかメンバー全員分書きたいと思っているのですが、、中々はかどらなくて(´-`)お待たせしてしまい本当にすみません。いつか必ず完成させます!! (2020年11月8日 1時) (レス) id: b726558619 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん - この小説大好きです!他のメンバーの方バージョン結末を見たいです! (2020年10月24日 0時) (レス) id: 5cc90f1c77 (このIDを非表示/違反報告)
mayumitsu(プロフ) - あやみつさん» ありがとうございます(;∀;)頑張ります!!後半怒涛のちやほやタイムでしたね(笑)詰め込んでみましたwチャラ山全開で行きたいと思いますのでお付き合いよろしくお願いします(//∇//) (2019年4月14日 22時) (レス) id: 90f4627b60 (このIDを非表示/違反報告)
mayumitsu(プロフ) - yokonana(nanaco)さん» ちょっと書けるか不安ですが、じっくり書いていこうと思います!楽しみにしててもらえて嬉しいです(;∀;)ご期待に添えられる様に頑張ります♪みんなと恋しちゃってください(//∇//) (2019年4月14日 22時) (レス) id: 90f4627b60 (このIDを非表示/違反報告)
あやみつ(プロフ) - 全員に散々ちやほやされた後、それぞれのお話があるなんて楽しみすぎる!!\(^o^)/チャラ山さん好きだからワクワクしちゃいます(((o(*゚▽゚*)o)))全員分書くの大変だと思いますが、楽しみにしてます!mayumitsuさんのペースで頑張って下さい♪♪ (2019年4月14日 17時) (レス) id: 6b2cbdd9ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mayumitsu | 作成日時:2019年1月20日 18時