私の幼なじみは愛が重い...？(山田一郎)

『暇･･･。』奏｢人ん家来といて暇ってなんやねん･･･。｣ ページ13

Aさんは暇でござる。


奏の家なんもないんだよなぁ。


だだっ広いだけで。


奏｢なんかdisられた気がする。｣


『なぜ分かった！Σ(・□・ )』


奏｢おま、当たってたんかーい。｣


『(^^;』


奏｢安心しろよ。


　もう一郎呼んだから☆｣


『･･････』


い、一郎呼んだ？


『＼(◎ｏ◎)／！』


奏｢え、時間差かよw｣


え、ヤバい。


また私死なないかんの？


『お前･･･友達を見捨てるんか。』


奏｢一郎がめんどくs･･･。


　一郎のためさっ☆｣


『おま、裏切りやぁぁぁぁぁあ!!』


"ピンポーン"


『ﾋｮｴｯ』


･･･今なら逃げられるかもしれないっ！


階段で全力ダッシュしたら逃げられるかもしれないっ!!


よしっ、逃げよう!!


『奏!!全然匿ってくれなかったけどありがとう!?


　ついでに今度ゲーセン行こうぜっ!!


　じゃあ！私は逃げる🏃』


奏｢いや、宅急便だぞ。｣


『････？


　た、宅急便？？


　ゑ？？』


奏｢俺トイレ行くから荷物受け取っといて。｣


はぁ、なんだよ。


一郎かと思ったわ。


"ピンポーン"


『はぁーい。』


"ガチャッ"


一｢A、帰るぞ。｣


『なんで一郎がここにいるんですか。』


一｢ＧＰＳとー、盗聴器だ。


　ｷﾘｯ(゜▼゜＊)｣


『いや、どや顔で言うな。』


一｢全く、学習しないよなぁ。


　A。｣


ひっ、やべぇ、一郎マジギレしたかも。


一｢奏ー！


　俺ら帰るから。


　Aの面倒見てくれてありがとな！｣


奏｢おーう。


　ほどほどにな〜。｣


一｢さぁな〜？｣


はっ!!あいつマジで裏切りやがった！


『奏〜!!今度会ったらぶん殴るっ!!』


奏｢一郎〜？


　激しく怒れ〜。｣


『なっ、絶対許さないぞ!!』


一｢またなー、奏。｣


"ひょいっ"


『はえっ!?』


一｢じっとしろよ？


　なんならそこのホテル行って襲ってもいいんだぞ？｣


『･･･は？』


一｢嫌ならじっとしてろ。｣


一郎不機嫌･･･。


純粋に怖い以外ない。


･･･家到着･･･


一郎なにも言わない･･･。


え、わいさん何かしたっけ？？


えーと、乱数見捨ててー、奏ん家逃げた。


え、わいさんなにも悪くない。


というか、なんでこんな怒ってるの？？


"ドサッ"


え？


一｢A〜？


　俺がどうしてこんなに怒ってるか分かるか？｣


いや、こんな状態で言われても･･･。


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作者


キリ悪いけど文字数ヤバいから次っ!!

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