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「あ、そろそろ終電だわ。」
「あ〜もうそんな時間か。」
あの後、僕の機嫌は嘘のようになおり
久々の同級生との飲み会はとても充実したものとなった
(少し飲みすぎかな)
普段より明らかに今夜は飲んだ。
まだ意識はそれなりにあるが携帯を操作する手がおぼつかない
「マンちゃんはこの辺なんだよね?家は」
「そうやね〜わざわざ俺の家の近くに予約してくれてありがとうな。
なんなら泊ってく?」
「いやいや、大丈夫だよ。終電まで全然余裕あるし、ここで解散で。」
つれないな〜なんてまた冗談を口にするオスマンを軽く流し
「じゃ、今日はありがとね!また今度はHoIで…かな?」
「そやね〜!それじゃ…」
そういうとオスマンは手をひらひらと振る僕に向かって
ゆっくりと近づいて来てそして
頬に感触
「おやすみ。A。」
至近距離から聞こえるオスマンの声と大人びた表情。
唖然とする僕を置いてオスマンは手を振りながら
夜道を歩いて行く
独りぽつんと残され状況がやっと理解できた僕は
酔いからではない熱と動悸で顔が真っ赤になってる自覚がある
「酔いも覚めるよ…こんなん……」
時刻はちょうど0時。終電まで残り10分。
すっかり酔いの覚めた頭で駅までの道のりを
僕はダッシュで駆けて行った。
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俺 - 最終更新が2019年…。もしや、今見てるこれが夢だったのか…。(という夢を見たのさ) (10月31日 19時) (レス) @page26 id: 93217855e3 (このIDを非表示/違反報告)
香夢 - 夢主、強ぇぇぇ…………………。 はぇーーー 今後も期待しとります (2019年4月29日 23時) (レス) id: 15257e3fa4 (このIDを非表示/違反報告)
イ凛(プロフ) - 好きです!(この小説が)今後、楽しみに待っています! (2019年3月4日 5時) (レス) id: 846b2d79aa (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福(プロフ) - 今後の展開が楽しみです…、続き楽しみに待ってます! (2019年1月23日 15時) (レス) id: 758179bc3a (このIDを非表示/違反報告)
midori123(プロフ) - 虚兎さん» 告白されてしまいました…照れます…。本当に嬉しいお言葉ありがとうございます!スローペースですが更新頑張っていきたいです! (2019年1月9日 18時) (レス) id: da7d1bc408 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:midori123 | 作成日時:2018年11月12日 12時