検索窓
今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:77,965 hit

75 ページ33

.









『え、それで良いんですかね、?』


「良くても良くなくても、
AはAらしく笑ってればいいの!



だいたいさ!
Aが僕のこと利用してる、とか
僕が仕方なくAと一緒にいる、とか

そんな訳なくない?!」






ね?!とウソギヒョンは凄い勢いで

ヨハニヒョンやスンウヒョンの方を見て
必死に同意を求めていて





「そうだよ!ウソギヒョン毎日毎日
ため息ついててさ、もう大変だったんだから!」


「Aに会いたいよ〜、
何してるのかな〜ってそればっかりね?」





2人はちょっと怒っているウソギヒョンを見て
またゲラゲラと笑いながらそう言って





「とにかくさ!

色々言われちゃうのは有名になった証拠だし、
そんなの気にしないで今まで通り楽しくしてたら

きっとその内収まるよ!」






ていうか僕がもうこれ以上言わせない!


そう言って笑ってくれたヒョンが
すごく心強くて、その笑顔を見てたら
悩んでる時間が勿体なかったなと思えてきた







『僕、ウソギヒョンのファンの皆さんに


ヒョンがいないと何も出来ないって思われてて、

だったらその人たちに認めてもらえるように
頑張らなきゃって思ってたんですけど、


でもちょっとやり方間違えてました、、


本当はヒョンと話したいことも
いっぱいあったんです』




そう言って少し俯いた僕の頭を
ヒョンは笑顔で撫でてくれて、それから、

よし、今からいっぱい話しよ!
そう言って僕の隣に座った






「にしても似合ってるなあ、本当に、、」





いやー、ジニョギに感謝だなあ、
そう言いながらヒョンは僕が被っている
フードを外したり被せたりを繰り返して
かわいいかわいい!とはしゃいでいた





それからヒョンにこの前見た広告の話をしたり、

イポイポのみんなとの話をしたり、

初めてメインボーカルやるんです!と

これまで話したくても
話せなかったことをたくさん聞いてもらった









(A、今日はヒョンと一緒に寝る?)

(あ、部屋には戻ります)

(えー!冷たい!今日くらいいいじゃん!)








.

76→←74



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
200人がお気に入り
設定タグ:producex101 , x1 , キムウソク
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mier(プロフ) - ruiさん» ありがとうございます〜!引き続き見守って頂けると嬉しいです! (2020年4月13日 22時) (レス) id: de3715926e (このIDを非表示/違反報告)
rui(プロフ) - 最高に面白いです…!更新楽しみにしています(^^) (2020年4月13日 15時) (レス) id: 74d9de45d4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mier | 作成日時:2020年4月10日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。