転生15日目！ ページ16
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今、私は空を飛んでいる。何と夢にも見た光景でしょうか…
『あ、着いた。』
ぴく「よいしょ、良い飛行旅だったなぁ〜」
『ここちょっと暗いなぁ…』
ぴく「ほい、創造魔法でランタン作った。あげるよ。」
『お〜！ありがと！！』
ぴく「どういたしまして！」
『にしてもここ…どこなんだよ〜！？』
ぴく「ここは正確に言うと「闇の地」の地域だよ。名前は確かね…「吸血鬼の町」だったかな？」
『は？まじ？』
ぴく「残念ながらまじ☆」
『は〜…(どうしよ…)』
と、油断していたらあいつがいた。
こむ「あ！！あん時の！」
『おうおう言ってくれるねぇ、吸血鬼だからちょっと光苦手かな〜って思って聖魔法撃っちゃった☆』
こむ「闇の地出身の奴は聖魔法と光魔法が効果抜群って知っててだろ…」
『いや、私相性とか知らない。』
こむ「え、それは普通に天才。」
『お、ありがと。』
こむ「で、どしたん？何か急いどるみたいやけど…」
『いや、この子達知らない？』
とNakamu達が写っている写真を見せた。
すると思わぬ反応を示した。
こむ「あ〜！その子ら見たことあるで！確か鬼族最強個体の奴らやろ？凄いよな、6人で闇の地の支配者やで。憧れるわ〜」
その言葉を聞いた途端、驚きを隠せなかった。
『え？』
ぴく「うん、主の気持ちは分かるよ。だってNakamu君達、自分が鬼族だって事言ってないからね。ましては闇の地の支配者だと言うことを隠していたから(小声)」
『だよね、だとしたら…その犯人って…！ 分かった！！犯人が！』
ぴく「え？そうなの？」
こむ「へ〜、中々の考察力やな。」
『Nakamu達が急に行方不明になったのは…』
『ーーーがーーーーーをNakamu達にーーーたからです。』
ぴく「え…あの子が？」
『うん、私の推測が合っていればそうなんだよ。急ごう。「冥界の地」に。』
ぴく「…！ まさかーーーは！」
『そう、ーーーは…この世界をリセットしようとしている。』
ぴく「目的が分かったなら早い！…でも、どこに居るの？そこが分からなかったら意味無いんじゃ…」
『ぴくさん。私は何でーーーの野望に気が付いたと思う？』
ぴく「はっ！主の目の魔法「自然魔法」だ！」
『そう、自然魔法の応用で「光速情報入手」を使ったから。あれは自然の力で情報を入手している。』
ぴく「だとしたら…」
『犯人は…"ルーレ"だ。』
━━━━━━━
犯人が分かりましたね〜。これからどうするのでしょうか？
To be contlnue…
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よもぎ@yomogi(プロフ) - みりん生姜さん» わわ、神作なんて…凝縮です！コメントありがとうございます。…ってあれ、何か見た事あるような名前((殴 これからも頑張って更新しようと思います！ (2021年11月19日 0時) (
レス) @page7 id: b5eaadf23c (このIDを非表示/違反報告)
みりん生姜 - なんだろう…めっちゃほんわかしますね。この神作…無理せず更新頑張って下さいね。応援してます！ (2021年11月17日 19時) (レス) id: 4cad817f30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よもぎ@yomogi x他1人 | 作成日時：2021年11月13日 22時
