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転生12日目! ページ13

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私が眠った時、どうやら寮の消灯時間をとっくに過ぎてしまっていたようで、ちょびっと怒られました。

あはは、全てはあのナイトキラーとかいう奴のせいだね。今度スイパラでも奢って貰お!!(1万円分食べる人)

さて、今日の授業は魔法学の「初クエスト」とあと歴史学の「数百年前の歴史」についてやる日だった…1つ目はまだ良いとして、2つ目は流石にめんどいわ…でもしゃーないな。終わったらナイトキラーに奢ってもらえんねんから。

って、あれ?私、こんな口調やっけ?

こんな…関西弁みたいな奴やっけ?まさか…異世界転生してから徐々に変わり始めてる!?

何とか正気を保たないと。現世に帰らなくちゃ!

その為には…時空学という勉強の中でも1番苦手な授業の教科書を見ながら別次元に行かなければならない。

もしも、工程を1から間違えをしていたら私はやばい事になるだろう。

だって、反動がえげつないからだ。明らかに魔力を使い過ぎると死んでしまうから。

だから、魔法の世界では禁忌魔法と言われる1つだ。

勿論担任に見つかったらある意味終わるし、何か…怖そうだからだ。

だから、私は時空魔法の習得に躊躇った。


うん、別の方法で帰ろう。そうしよう。


『ふぁー!?』

なぜこう驚いたか?それは…ぴくさんが凄い焦っている表情をしていたからだ。

『ど、どうしたの?ぴくと!』

ぴく「それが…髪飾りが無いんだよ!」

『え?』

ぴく「言いにくいんだけど…主の髪飾りがどっか行っちゃったんだ!」

『昨日は確かあったはずだし、髪飾りをベットの横に置いた記憶がある…(だとすれば、私が寝ている間と考えるのが妥当か…)分かった。一回外に出ようか。』

ぴく「うん…」




ぴく「わぁ、綺麗!」

『取り敢えず、気分転換するのも良いんだよ。』

ぴく「…そうなんだ。」

『うん、まぁ取り敢えず髪飾りを無くしたのはちょっと悲しいから私は引き続き探しておくよ。』

ぴく「ん、わかった!」


『それじゃ、そろそろ登校時間だから。』


ぴく「行ってらっしゃい。」


『…行ってきます。』


┈┈┈┈┈┈


次回予告!



ぺい「うっ!!」

しに「っ!?ぺいんとさん!!しっかりして!」

トラ「どうしたの?しにがみさん。」

しに「ぺいんとさんが…ぺいんとさんが!!」

トラ「落ち着いて!」


闇の手がAに襲い掛かる!


??「はは、俺に敵いやしないんだ!」

『それは違う!』


ぴく「主…まだかなぁ」


次回「消失」!お楽しみに!

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よもぎ@yomogi(プロフ) - みりん生姜さん» わわ、神作なんて…凝縮です!コメントありがとうございます。…ってあれ、何か見た事あるような名前((殴 これからも頑張って更新しようと思います! (2021年11月19日 0時) (レス) @page7 id: b5eaadf23c (このIDを非表示/違反報告)
みりん生姜 - なんだろう…めっちゃほんわかしますね。この神作…無理せず更新頑張って下さいね。応援してます! (2021年11月17日 19時) (レス) id: 4cad817f30 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:よもぎ@yomogi x他1人 | 作成日時:2021年11月13日 22時

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