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快彦side
rrr rrr
『はい。おっ、ヒロ兄。どうだった。』
博『喘息がおさまらないから、かなり衰弱しちゃっててね、心臓に負担かかってるから、入院して様子をみることになったよ。今は薬で少し眠らせてる。』
『A辛いな、、とにかくヒロ兄はAが寂しがらないようについてて、うちのことは心配しなくていいからね。』
博『快、ありがとう。昌兄にも連絡しておいたから。頼むね。』
『おぅ。任せとけ』
ヒロ兄も心配そうだ。姫ちゃん早く元気になるといいな。
バタバタバタ
3人『ただいまぁーー』
おっ帰ってきたな、小学生トリオ♫
『手を洗って〜うがいして〜♫』
剛『あれ？ヒロ兄は？』
『Aが入院になっちゃったから、ヒロ兄付き添い。』
健『なになに、A大丈夫なのぉ。コホッ』
あーまただ。健はAが具合悪くなると
決まって、精神的に不安定になり、体調を崩す。
『健ちゃん、心配しないの。これ以上悪くならないように、翔くんが病院で様子見ようって。すぐ帰ってくるから』
健『ぐすっ。Aかあいそう 涙』
『泣かないよ。健ちゃん。大丈夫。大丈夫』
准『健にい。泣かんといて。お熱出ちゃう』
剛『健。大丈夫。Aはヒロ兄と翔くんがついてるからな。さぁ、宿題やってゲームでもするかー(^ ^)』
こんな時の剛は、本当に頼りになるお兄ちゃんだ。
自分だってAのこと心配で仕方ないのに。
今だって不安で仕方ないはずなのにね。
さっ、とりあえずおやつ出して
宿題やらせて、ご飯の買い物に、支度に、
家事って重労働すぎるだろf^_^;)
全て終わらせて、一息ついたら、すでに
9時を過ぎていた。
ふぅーーー。こんなこと毎日ヒロ兄やってんのかよ。それに、姫ちゃんの世話かf^_^;)
凄いなヒロ兄。
昌『ただいま』
『おかえり、昌兄』
昌『かえりに、Aのとこ寄ってきたよ。
喘息が治まれば、退院していいって。今回は熱も出なかったし、喘息だけだったから、よかった。今は、ちょっとだけど話も出来たし。あーーーよかったよぉ〜 涙。快、今日は本当に助かったよ。ありがとうな』
『まぁ、俺も兄貴だからね。ヒロ兄の負担は少し減らしてやらなきゃね』
昌兄も姫ちゃんの事となると、涙を流して心配するんだよね。ちゃっかり、1人だけ様子見に行ってやがるしな。まぁ、今日のとこは大目に見てやるか。
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美紀 - V6大好きです年下組が大好きですこの小説最高です (2017年11月27日 19時) (
レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - ﾏｰﾒｲﾄﾞさん» ありがとうございます。まだ、初心者なのに、コメント頂けて光栄です。これからも宜しければ読んでやってください (2017年11月6日 23時) (レス) id: 349678d199 (このIDを非表示/違反報告)
ﾏｰﾒｲﾄﾞ - 何回も読みたくなるほど、素晴らしい作品で私のお気に入りです♪更新楽しみに待ってます!!だんだん寒くなってきたので、身体に気をつけて頑張ってください(^^)応援しています(^o^)/ (2017年10月26日 4時) (携帯から) (レス) id: fa8cf9b19a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃
| 作成日時：2017年10月16日 22時
