落ちる ページ14
*
「よし…滑るっ!」
「遅かったな。ってアレ?風丸と吹雪は?」
「二人ならあっちにいるよー」
「そうか!!あっちか!!」
あの後、士郎君も加わり三人で装備した。
…否、私は見てただけかな。
「…キャプテンと涼野さん、相性良い
みたいでやんす」
「住んでいる世界が一緒なんだろう」
「そうっすね」
栗松君と鬼道君と壁山君が何やらコソコソ
話していたが、あまり気に止めなかった。
「いいか?最初はここに立って…っておい!!」
いつの間にか隣に立っていた風丸君に説明
してもらっている最中、突然強い風が
吹いてきた。
その突風に体が傾き、下へと落ちていく。
風丸君の驚いた顔がだんだんと小さくなる。
……これはちょっと不味いかなぁ…?
そう思った私は体をクルッと180度回転させ
滑る体制に。
それから少し間があり地面…というか雪に
足がつく感覚。
そこからは簡単だった。
体を水平に保ち身を少し屈め姿勢をキープ。
いつの日か、家族四人で行ったスキーの
感覚を思い出しながらひたすら滑った。
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緑猫 - 愛詩春花さん» 愛ちゃああああああああああああ(((黙 ありがとうっ!全然ダメダメだけどっw …心情が書けないのよ(笑) …あ、そーいえば黒駒。ミバ制限掛けられたんで()出来れば拡散希望…とか…((( (2015年4月12日 3時) (
レス) id: 7f99277191 (このIDを非表示/違反報告)
愛詩春花(プロフ) - クロちゃん☆だいぶ遅くなったけど← 読みに来たよ！描写力すごいねb (2015年4月11日 19時) (レス) id: 0cffe918c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緑猫 | 作成日時：2014年11月24日 18時
