体育科の先生の恋愛事情【ハ イ キ ュ ー】

lesson…26 ページ26

☆




｢っ....！！｣




｢ハァ、Aもっと...っ｣




ソファの上でズブズブと奥深くまで突かれているあたしは、訳が分からなくなっていた。




鉄朗の持久力は、とてつもないもので




すでに5回は、中出しされていると思う。




｢ハァぁ、鉄朗の濃い...。奥までぇ、んんっ｣




｢一緒に住むしさ、ハァ、子ども作っちゃおっか...っ｣




それ、どういう意味。




聞きたかったけど




ドピュっっ！！




6R目の終わりのコングが鳴った。




｢.....ねぇ｣




｢んー？｣




｢子ども...｣




ドロドロに汚れてしまった体を流すため、お風呂に連れられた。




一緒にお風呂に浸かる。




鉄朗に後ろから抱きしめられる状態で鉄朗の足の間に座っている。




頭の匂いをクンカクンカ嗅ぐクセを今すぐやめてもらいたい。




｢子どもつくろ｣




｢だからそれ、どういう意味｣




｢...........｣




｢鉄朗？｣




突然黙ってしまった鉄朗が気になってクルッと後ろを見てみると




真剣な顔つきの鉄朗があたしを見ていた。




｢A｣




名前を呼ばれてからしばらくして




｢俺と結婚してください｣




真剣な顔つきで、彼はただそれだけを言った。

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