君のそばにいたいから、、、第11章

君のそばにいたいから…　ｿﾝﾐﾝside ページ50

真「…お前が自然体でいれる場所が見つかって」お兄さんの言葉に照れるA。

A「甘えてなんか、、、ないわよ(；一_一)」バツが悪そうに彩さんの所へ…

そんなAを見つめながら、

真「俺の前では未だに素直じゃないなっwww」

ｿﾝﾐﾝ「そうですねっwww」

そしてAを見ながらお兄さんは言葉を続ける。

真「ソンミンさんも知ってるようにAは甘えるのが下手な女です。素直じゃないし、かなり頑固だし…普段は可愛いって感じじゃないですけど…

あなたの傍にいる時はなんだか可愛く見えてしまってます。これって身内の欲目ですかねっ…(笑)」少し寂しそうに笑うお兄さん。

真「あなたといると安心できるんでしょうね…」

そして最後にお兄さんが改めて俺の方へ向き直る。

真「俺も親父と一緒です。ソンミンさんがAを迎えに来てくれるってそう信じてます。

不器用だけど、まっすぐないい奴です。だから…A、いや妹の事…よろしくお願いします。」

そして深々と頭をさげたお兄さん。

そんなお兄さんの言葉に俺も誠意をもって答える

ｿﾝﾐﾝ「Aがいなくなって初めて自分にとってどれだけ大事な存在だったのかって事がわかりました。

今から先の人生、Aがいない未来を僕は想像できません。

だから必ず迎えに来ます。約束します。

僕が、僕がAのそばにいたいから・・・」

自分で言った言葉をかみしめる。

そう・・・俺がAのそばにいたいんだ・・・

A…だから、待ってて！必ず君を迎えに来る。

ただ、ただ、君のそばにいたいから・・・



ふ〜っ(^_^;) むりくりですがなんとか終わらせました。

ここまでお付き合いいただいた読者の皆様、、、ありがとうございます。

シリーズをここで終わらせるつもりでしたが・・・これからは名わき役で頑張ってくれたメンバーたちの恋物語をちょっと掘り下げて書いてみようと思ってます。

あと例の如くここから甘々の番外編突入です。

あとカップルになるまであと一歩のシウォン氏、ドンヘ氏、あとなんとなく恋の予感がプンプンするカンイン氏のその後も描く予定です。

また、続・番外編とかなっちゃったらすみません!!

では次章、、、番外編でおあいしましょう(*^_^*)

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