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甘えられる場所  +ソンミンside ページ49

最初に色々と難しい話をしたけど…食事をし始めたら、お父さんもソンミンも緊張もほぐれ、なごやかな雰囲気になり私も少しだけ胸をなでおろした。

そんな2人の光景を遠巻きに眺めていると

彩「意外に意気投合してるじゃない…ねっ(笑)」

真「一時はどうなるかと思ったけど、意外と骨がある奴だなっ、ソンミンは…」

2人の言葉に笑顔でうなづく。

A「私が選んだ人だもん(*^^)」

これから2年…今は気が遠くなるほど長い時間だけど、、、私の気持ちは絶対に変わらない。

きっとソンミンも同じだよねっ?

その日になれば、周りの人全員に祝福されて結婚することができる。

私はその日を首を長くして待ってるからねっ・・・ソンミン。



Aと過ごした2日間…楽しい時間はあっという間に過ぎる。

初日はドキドキが半端なかったけど、帰る頃にはAの家族ともコミュニケーションも取れ、わざわざ空港にまでみんなで見送りにきてくれた。

そしてお父さんからの嬉しい言葉

A父「2年後に、また君がこうして我が家に来てくれること…楽しみにしてるよ。ソンミン君。」

ソンミン「ありがとうございます。今度は必ずAさんを迎えに行きます。でもその前にご家族そろってぜひソウルに遊びにいらしてください。兵役中も休暇があるので日程調整して色々ご案内しますよ。」

すると俺の言葉に嬉しそうに微笑むお母さん。

A母「あら、ほんとに?じゃっ、早速予定を立てなきゃ!それにメンバーの方にもAがお世話になってる事だし、ごあいさつしなきゃ…」

彩「お母さんったら、下心が見え見えよ。シウォンさんと会いたいだけでしょ?」

A母「まぁ〜、彩ったら(ーー;)」

彩「私は、あの素敵な夜景が見える観覧車に乗りたいなっ…」

ソンミン「では、イェソンヒョンに案内してもらえるように頼んでおきます。」
俺の言葉に今度は彩さんが頬を染める。

真「なんだぁ〜、姉貴にも不純な動機があるんじゃん( 一一)」楽しいやり取りに心が和む。

でも一人少し寂しそうな顔をしているのは…A。

A『ほんとにもう帰っちゃうの?』

みんなにばれないようにハングルを使うA。
ソンミン『早くその足を直してソウルにおいで…みんな待ってるから。』

俺達のハングルの会話に

真「なんて言ってるかわからないけど…完全にソンミンさんに甘えてる口調だなっ。でもよかった…お前が自然体でいれる場所が見つかって。」そういいながらAの肩をつついた。

君のそばにいたいから… ソンミンside→←証明。 +ソンミンside



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りえ(プロフ) - はなはなさん、、、ありがとうございます。このところコメントもなく寂しい出筆生活を送っていたのではなはなさんのお言葉が身にしみます。ありがとうございます。番外編、いつもよりあっさり系になってますがお楽しみくださいね(^^;; (2014年9月16日 17時) (レス) id: bec409c011 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - りえさ~ん、おひさしぶりです。忙しくて寝落ちする日々だったけど、この連休にみんくんのお話しを最初から読みなおしました。今夜から番外編を読みにきますね~(^^) (2014年9月16日 14時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2014年7月8日 8時

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