君のそばにいたいから、、、第11章

ダンスインストラクター　　ｷｭﾋｮﾝside ページ29

ｷｭﾋｮﾝ『ミノ・・・なんでヒョン達の事…知ってるの？』するとミノがクスクスと笑いだす。

ﾐﾉ『僕の事、エスパーじゃないのっ？って思ったでしょ…』

ｷｭﾋｮﾝ『へっ？違うの？』

ﾐﾉ『ヒョ〜ン(笑) 面白すぎますよ。そんな事あるはずないじゃないですかっwww』
ﾃﾐﾝ『キュヒョナヒョン、真面目な顔してそんな冗談言わないで下さいよ。』

後輩2人に思い切り笑われる。横でリョウギも笑いをこらえてる。
事の発端はリョウギ…おまえなんだからなっ( 一一)


笑いが収まるとミノが事の経緯を説明してくれた。
僕達のマネージャーとSHINeeのマネヒョンは仲良しでよく話をするのだけど…

ソンミナヒョンの日本行きの飛行機のチケットを忙しくしているマネージャーの代わりにSHINeeのマネヒョンが手配してくれたみたいで…

その話の流れを2人して話しているのをミノがたまたま聞いたという事だった。

ﾐﾉ『ソンミナヒョンとAヌナの事は僕達の間でも、結構話題になってたんですよ。』
ｷｭﾋｮﾝ『僕達の間って…どの間？』

ﾐﾉ『うちのメンバーとか…あとはf(x)のメンバーも気になるっていってました。』

そういえばAヌナはf(x)の振り付けも担当してたからなっ

ﾐﾉ『でもあの事故があってからヌナの姿を一度も見かけないし、僕達もすごく気になってて…』
ﾘｮｳｸ『何が？』
ﾐﾉ『ソンミナヒョンの事ですよ。いつも笑顔だったヒョンから笑顔が消えたから…』
ﾃﾐﾝ『オニュヒョン達も気にしてました。ソンミナヒョンが笑わなくなったって…』

ﾘｮｳｸ『なんでテミナ達まで気づいちゃうんだよ。』

ｷｭﾋｮﾝ『それだけソンミナヒョンが抱えてる闇が大きかったって事だよ。』僕とリョウギの溜息が重なる。

でも次の瞬間…ミノが笑いながら、
ﾐﾉ『でもヒョン、もう心配はいりませんよ。』ミノのその言葉に僕達2人が目を見張る。

ｷｭﾋｮﾝ・ﾘｮｳｸ『どういう事？』

ﾃﾐﾝ『さすが、KRY! はもっちゃってる(*^^)』テミナがいう通り綺麗にはもってた僕達。

それよりさっきのミノの発言がとても気になる!!

ｷｭﾋｮﾝ『ミノ、もったいぶってないで早くいえよ。』僕の横でリョウギも何度もうなづく。

ﾐﾉ『まぁ〜、2人とも落ち着いてください。』そういうとミノが自慢げに話し出した。

ﾐﾉ『さっき、ヨンシクさんとマネヒョンが話してました。ヌナが普通に歩けるようになったらリハビリもかねてソウルでダンスのインストやってもらう事になりそうだって…』

これからの事…　　+ﾘｮｳｸ・ｿﾝﾐﾝside→←エスパーミノ・・・　+ｷｭﾋｮﾝside

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