君のそばにいたいから、、、第11章

家デート？ ﾋﾁｮﾙ・ｳﾆｮｸside ページ2

ジェジュンからのメールは俺達のスケジュールを確認するメールだった。

『ヒチョルヒョン…アンニョ〜ン(*^^) 元気にしてる？俺達は全員、元気〜！

実は今週末から家族そろってソウル入りする予定なんだ。

それでねっ、そっちに行った時、サラを連れて宿舎にお邪魔してもいいかな？

あとみんなに会わせたい人もいるので、スケジュールを教えてください…』

会わせたい人？って…誰だ？

ﾖﾝｼｸ『どうかしたのか？なんか大事な連絡が入ってた？』不可解なメールに、首をかしげていたら、運転席のマネージャーから声をかけられた。

ﾋﾁｮﾙ『いや、ジェジュンからメールで、今週末からソウルだってさっ…』

ﾖﾝｼｸ『で…？』

ﾋﾁｮﾙ『ガキんちょ連れて、嫁さんとお里帰りだと…そん時にみんなにお披露目するからって、スケジュールを確認してきたんだ。』

ﾖﾝｼｸ『ほぉ〜、そりゃぁ〜楽しみだなっ(*^^)』

ﾋﾁｮﾙ『まぁ〜なっ。でさっ、俺らのスケジュール、どうなってる？』

ﾖﾝｼｸ『金曜日までにはレコーディングも終わるだろうから、土曜か日曜のどちらは休みもらえるんじゃないかなっ…』

ﾋﾁｮﾙ『わかった。だったら日曜の方がかたいかもなっ…連絡入れとくか(^_^;)』




レコーディング3日目の夜…なんとか終わりが見えてきた金曜日。
休憩室で用意されていたお弁当を食べてると…

ﾋﾁｮﾙ『明後日の日曜日なんだけど、みんな、身体、空けとけよ。』と有無も言わさないヒョンの言葉。

ｷｭﾋｮﾝ『ヒョン、なんかあるの？』

ﾋﾁｮﾙ『お〜っ、ちょっとなっ…』ギュの問いかけに言葉を濁すヒチョルヒョン。

げっ(ｰｰ;)どうしよう？その日、俺、デートの約束してるんだけど…

ｳﾆｮｸ『ヒョン…それって丸一日？』デートだということを悟られないように、さりげなく聞いてみると…

ﾋﾁｮﾙ『あっ、そこまで確認しなかったなぁ〜 
まぁ〜後から聞いてみるけど…お前、なんか用があんの？』

ｳﾆｮｸ『へっ？』急な切り返しに声が裏返る。

ｷｭﾋｮﾝ『もしかして、ヒョクちゃん…デート？』気がつかなくていい事ばかり気づくうちのブラックマンネ。

するとその言葉を聞いたヒチョルヒョン…

ﾋﾁｮﾙ『そういうことかっ… なら、宿舎でデートにしろよ。』

ｳﾆｮｸ『へっ？それって、ここにﾁｪﾘﾝを呼べっていうこと？』それって、もはやデートって言わなくない？(ｰ ｰ;)


ﾋﾁｮﾙ『おぅ！なかなか理解が早い。ヒョク、別に文句はないよなっ。』

今日のゲストは？ ｳﾆｮｸ・(人2）・ｲﾄｩｸ・ﾄﾞﾝへside→←写真の中の真実…　JJside

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