君のそばにいたいから、、、第９章

シンドンの本音。 　+ｼﾝﾄﾞﾝ・(人5)side ページ11

みんなして夕飯を囲む。そんなことができるのもあとわずか…そう思うとなんだか急にさびしさがこみ上げてきた。

ｼﾝﾄﾞﾝ『あと1週間…なんだよねっ。こうして一緒にご飯食べれるの・・・』
ｿﾝﾐﾝ『どうしたんだよ。急にしんみりしちゃって、、、』
ｼﾝﾄﾞﾝ『寂しいなぁ〜って・・・思っちゃって…柄じゃないか(笑) 』
俺の言葉に一気にその場のテンションを下げてしまった。

特にA・・・Aは今にも泣きそうな顔してる。

多分、Aは俺の次がソンミナだって、そう感じてるから、あんな表情になるんだろうなっ。

そしてふと目をソンミナにに向けると、伏し目がちに席を立った。

えっ？ここは、Aの傍にさりげなく寄り添う・・・じゃないの？

いつもと違うソンミナの行動になんだかすごくいやな予感が、、、(-_-;)
この予感か当たってなきゃいいけど…



周りの様子に気を配り、すぐにいつものシンドンに戻ってくる。

ｼﾝﾄﾞﾝ『ごめん、ごめん！なんかしんみりさせちゃって… よぉ〜し!!今日は腹が破裂するくらいに食うぞぉ〜!!優子ちゃんの美味しい料理の食いだめ…ねっ(●＾o＾●)』

さっきの言葉はきっとシンドンの本心・・・でも、その言葉にAちゃんの様子が・・・
そして事もあろうかソンミンの態度も、いつもと違う。なんか嫌な予感(-_-;)

でもここはシンドンの優しさにしっかり答えなきゃ…

するとシンドンのその言葉に、ウンジュさんが反応、

ｳﾝｼﾞｭ『もう、シンドンったら…何言ってるんだか(笑) でも一つ訂正！この料理、優子ちゃん一人で作ったわけじゃなくて…私もAちゃんも奈央も参加してるわよ(笑)』
優子『あっはい。 みんなで作りましたよ。』
奈央『そう、そう、あんまりだわ。一生懸命作ったのに… そりゃ確かに30%、いや20％くらいしかかかわってないけど(笑) ねっ、Aちゃん。』

そして最後にAちゃんにパス。ここは少し大人の対応をしてねっ…Aちゃん。



シンドンの言葉に急に胸が締め付けられる思いがした。ソンミンが行くわけではないのに…でもやっぱり次は彼、、、そう思うと今にも泣きだしそうな思いだった。

そんな時、奈央さんの言葉
奈央『そう、そう、あんまりだわ。一生懸命作ったのに…そりゃ確かに30%、いや20％くらいしかかかわってないけど(笑) ねっ、Aちゃん。』

その言葉に精一杯答える。
A『へっ？あっ、はいっ(笑) 私は5%くらいかな？』

私、、、上手に笑えてる？

運命の再会…ｼｳｫﾝ・ｷｭﾋｮﾝside→←彼はアイドル？　ｼｳｫﾝ・ｷｭﾋｮﾝ・(人4)・(人1)side

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