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2人を支えたい!  JJside ページ10

少し懐かしい話に花が咲いた。

でも俺はこんな話をする為にここにいる訳ではない…どうやって話を切り出そう。

すると

リュウ『ところで、今日、ここに来たのは、なにか話があるんだよね?』

JJ『あっ、はい。』

やっと本題に入れそうだ。

リュウ『もしかして…Aさんの事?』

えっ、何でわかっちゃったの?

JJ『えっ?はい。』

リュウ『さっき、広田くんから連絡をもらったところだったんだよ。組み合わせを聞いてAさんがかなり動揺してるってね…』

さすがマネージャー…押さえておかないといけない人をわかってるなっ。

リュウ『で…私に何を頼みに来たのかな?』

その顏はさっきまでとは違う少し厳しい顔つきに変わった。

JJ『ユノをAのいるニューヨークへ行かせてほしいんです。

Aは今まで一人で頑張ってきた…

色んな物を背負って一人で戦ってきた…

でも今回だけはユノがいないと、ユノがそばにいないとダメになってしまう気がして…

今、Aに勇気と気力を与えられるのはきっとユノだけだと思うから…』俺の言葉をただ黙って聞いているリュウ氏。

JJ『ユノがこの事を知ったらきっと同じ事を頼みに来るんじゃないかと思います。自分勝手にAの所に行ったりすることのできる男じゃない…』

リュウ『ジェジュン…君がユノだったら?』

JJ『多分、すぐにでもニューヨークへ行くと思います。リュウさんの許しを請う事もなく、ただ愛する人の力になりたい一心で突っ走ると思います。だけど…』

リュウ『・・・』

JJ『だけど、ユノは違う。

自分の事より俺達の事や周りの人達の事を一番に考えてしまう。

自分が今一番したい事を我慢してきちんと筋を通して物事を進めようとする。

だからこの事実を知ったらユノはきっとあなたに許しをもらいに来る。そう思うんです。』

リュウ『じゃぁ〜、なぜ、君が来たのかな?』

その言葉は興奮した俺を落ち着かせるようにゆっくりと静かだった。

JJ『それは…それは、ユノの力になりたいから…

ユノとAを全力で支えたいから…

俺達4人の気持ちは全員一緒です。

いつもユノが俺達の事を全力で守ってくれて、支えてくれているように、今回はなんとしてもユノの願いをかなえてあげたい。

そう思ったから俺が4人を代表してここに来ました』そういうとリュウ氏が俺の顔を厳しい顔つきで見上げた。

でも引き下がる事は出来ない。

JJ『お願いします。ユノをAのそばに行かせてあげてください!』

全てを話すから… +YC・JJside→←再会と感謝  JJ・YNside


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りえ(プロフ) - はなはなさん、、、ずっと悪い人を書くのが心苦しいんです。悪いキャラは浮かんでこないんです。世の中こううまくは回らないですよね(^_^;) (2012年10月23日 21時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 復習中♪ペタン(^^)やっぱり幸せ~(^o^)りえさんのお話ってハラハラドキドキはあるけど基本悪い人がいないから、ずーっと幸せ~(^o^) (2012年10月23日 19時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyunさん、、、お付き合いいただいてありがとうございました。お気に召していただけましたか?番外編も甘々で続行しています。引き続き妄想の世界へ…(^^;; (2012年9月3日 21時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)
SuHyun(プロフ) - ラストは私の妄想が大暴走……w ユノからのプロポーズ、溶けそうです…… ブラボー!! (2012年9月3日 21時) (レス) id: 89311b5f2f (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、最後までお付き合いくださってありがとうございました。番外編ではライブと特別な何か?を用意しています。お楽しみに(*^^*) (2012年9月3日 7時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2012年8月15日 10時

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