俺達は一つだから… +YN・JJside ページ44
Aの笑顔に思わず俺も笑顔になった。
離れていた2か月間、色んな思いを抱えてきたはずなのに…まるで昨日まで一緒にいたかのような感覚。
「離れてても俺達は一つなんだよ」
今頃になってあの時言った自分の言葉を思い出していた。
その時、ドアをノックする音。
「ユチョンの舞台、そろそろ始まります〜」
ユチョンの舞台も観ておかないとって優しい笑顔を残してリュウ氏が部屋を出て行った。
その時、真紀子がニヤニヤしながら近づいてきた。
真紀子「ユノ、私たちがお邪魔で感動の再会ができないんであれば、すぐにでも消えるけど…」そう言いながらウィンク(o^-')b
すかさずチャンミンも
CM「そうだった…じゃっ、邪魔者は消えなきゃ…」
そう言うとジュンスの手を握る。
JS「僕も? 邪魔者?」ジュンスの問いかけに、俺の横で首をぶんぶんと横に振るA。
A「邪魔ものだなんて…」少し困った顔をして俺を見上げる。
そのちょっと慌てて真っ赤になっている表情は、2ヵ月前とちっとも変わらない。
そんなAを見て一安心…
YN「大丈夫だよ。感動の再会は夜にとっておくから…(^^♪」
言ってくれるじゃん(^_^;)
でも、なんともユノとAらしい再会。
あんなに大変な時期を乗り越えてきたようには思えない。
それがユノとAのスタイルなんだなって、そう思った。
JJ「じゃっ、そろそろ俺達もユチョンの初ミュージカル、いっちゃおうか?」
ジェジュンの言葉にりえがいち早く反応。
りえ「さっきみたいなラブシーンがあるんだよね…ちょっと複雑(-_-;)」
真紀子「まっ、仕方ない!有名人の彼なんだもん。ここは我慢…ねっ、せんぱい。」
りえ「人の事言えないはずよ(-_-;) 真紀子だって、「パラ牧」のラブシーン、全部飛ばしてみてたくせに…」って…
普段通りの会話に時間がさかのぼってるみたいな感覚。
その会話にニッコリ笑ってるA。
そしていつものようにAの手を握る。
YN「俺達も行こうっ…」
ユチョンの舞台を改めて観客席で観る。
迫真ラストシーンの演技に思わず涙がこぼれた。
YN「はい、ハンカチ…」
A「ありがとう…綺麗だねっ、ジウォンさんの横顔。なんだか引き込まれちゃいそう…」
私の言葉に、ユノがしっかりと手を握ってくれた。
ユノ…ユノには私達のこのラストシーン、どういう風に観えてたの?
すると
YN「Aも負けないくらい綺麗だったよ…」そう言ってくれた。
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りえ(プロフ) - はなはなさん、、、ずっと悪い人を書くのが心苦しいんです。悪いキャラは浮かんでこないんです。世の中こううまくは回らないですよね(^_^;) (2012年10月23日 21時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 復習中♪ペタン(^^)やっぱり幸せ~(^o^)りえさんのお話ってハラハラドキドキはあるけど基本悪い人がいないから、ずーっと幸せ~(^o^) (2012年10月23日 19時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyunさん、、、お付き合いいただいてありがとうございました。お気に召していただけましたか?番外編も甘々で続行しています。引き続き妄想の世界へ…(^^;; (2012年9月3日 21時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)
SuHyun(プロフ) - ラストは私の妄想が大暴走……w ユノからのプロポーズ、溶けそうです…… ブラボー!! (2012年9月3日 21時) (レス) id: 89311b5f2f (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、最後までお付き合いくださってありがとうございました。番外編ではライブと特別な何か?を用意しています。お楽しみに(*^^*) (2012年9月3日 7時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2012年8月15日 10時