聞く権利と言う義務。 +YCside ページ16
久しぶりのユノの声。精神安定剤みたいにさっきまでの不安が消えた…
唯「愛してるよ…A。だって…」
唯ちゃんが座ってる私に肩をゴツンとぶつけてきた。
A「いたい…」って。ほんとは嬉しくて痛みなんて一切感じないけど、やっぱり照れくさい。
唯「やっぱ偉大だね。私とあんまり変わらない事言ってたと思うんだけど…
ユノの言葉だとこうも元気になるんだから(;一_一)」
A「ごめんね…唯ちゃん。怒ってる?」
すると唯ちゃんがチラって私を見た次の瞬間ギュって抱きしめてくれた。
唯「これくらい…ユノの力加減?」って…
唯ちゃんのその行動にまた涙腺が崩壊しちゃった。
A「ありがとう!唯ちゃん…私、頑張る〜」
気にはなっていたけどマネージャーに言われて唯んちを後にした。
ニューヨークはホテル住まい。
部屋に戻りシャワーを浴びてベランダで一服…
すると、携帯がテーブルの上で暴れだした。
おっと、誰からかな?
慌てて携帯を手にすると、ジェジュンヒョンから…
JJ「ユチョンでもダメだったみたいだね。」って…
開口一番、その言葉(ーー゛)
YC「悪かったね…役不足で。」
JJ「あはっ…そういうときもあるさっ」
いや、その意味わかんないし…
YC「で…どうなったの?A…元気になった?
それともユノヒョン、今からこっちに来ちゃうとか?」
JJ「ユノはこっちでAを抱きしめたい気持ちを我慢して頑張るってさ…」
そう言うと横で何やらにぎやかな声。
YN「いや、それは、別にユチョンにまで言わなくても…」
あっ、この声はユノヒョンの声だ。
俺に言わなくていい?
聞きづてならない話だなぁ〜(ーー;)
YC「ユノヒョ〜ン!! それはないんじゃない!! 俺が一番に知る権利があると思うけど〜」
すると電話口の声がユノヒョンの声に…
YN「悪い(^_^;) そう言う意味じゃなくって…でも、ありがとう。ユチョン…感謝してるよ。
あと少し、俺がAのそばに行けるまでAの事よろしく頼むね。」って…
Aの事を思ってる時のヒョンってこんなに優しい声になっちゃうんだ…
YC「まっ、一つ問題が解決したって言うことでホッとしたよ。」
YN「一つ解決って…まだいくつか問題があるの?」って…
ヤバい。つい心の声がもれちゃってた。
YC「まぁ〜、そこまで気にすることはないと思うんだけど…ミノがAに気持ち、完全に持っていかれちゃってるみたいなんだよね(^_^;)」
練習再開 +YCside→←俺達の未来の為に… +YN・JSside
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りえ(プロフ) - はなはなさん、、、ずっと悪い人を書くのが心苦しいんです。悪いキャラは浮かんでこないんです。世の中こううまくは回らないですよね(^_^;) (2012年10月23日 21時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 復習中♪ペタン(^^)やっぱり幸せ~(^o^)りえさんのお話ってハラハラドキドキはあるけど基本悪い人がいないから、ずーっと幸せ~(^o^) (2012年10月23日 19時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyunさん、、、お付き合いいただいてありがとうございました。お気に召していただけましたか?番外編も甘々で続行しています。引き続き妄想の世界へ…(^^;; (2012年9月3日 21時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)
SuHyun(プロフ) - ラストは私の妄想が大暴走……w ユノからのプロポーズ、溶けそうです…… ブラボー!! (2012年9月3日 21時) (レス) id: 89311b5f2f (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、最後までお付き合いくださってありがとうございました。番外編ではライブと特別な何か?を用意しています。お楽しみに(*^^*) (2012年9月3日 7時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2012年8月15日 10時