ルール厳守! (人5)・JJside ページ14
とりあえずメールで電話番号を伝える。
少しドキドキしながら電話を待ってる私。
まだ未練?いやいや違う。
5分ほどしたらかかってきた電話。
JJ「ヤッホー!久しぶりだね。元気にしてた?」
相変わらずテンションの高いジェジュン。
でもこの声を聞くとやっぱり笑顔になってる私がいる。
唯「急用って…なに?」
会話を弾ませてしまうのが怖いからわざと無愛想。
JJ「冷たいなぁ〜…そんなに迷惑?」
唯「迷惑じゃないけど…」
JJ「じゃっ、嬉しかった?」
ほら…すぐにこのペース
唯「嬉しくもない…で、なに?急用って…」
JJ「ちえっ(-。-; つまんない。えっと〜そこにAいる?」
唯「Aなら部屋にこもりっぱなし。色々あってさっ…」
話すと長くなるし、暗くなるんだけど話さなきゃいけないのかな?
JJ「色々は知ってるんだ…ユチョンからそこの情報は仕入れてるから。で、ユチョンは?」
唯「さっきまで瞳さんも広田さんもユチョンもいてくれたんだけど…明日も早いからって帰っちゃった。
もうこっちは夜中だもん…」
そっか…しびれ切らして帰っちゃったか。
結局、ユチョンでもダメだったって話しだよね(ーー;)
JJ「唯、電話をスピーカーにしてAの所に持ってってくんないかな…」
唯「スピーカーに?そしてAの部屋にもっていけばいいんだよね?」
JJ「そう…」パタパタとスリッパの音とドアをノックして開ける声が聞こえる。
唯「A、開けるよ。ジェジュン、Aの部屋に携帯持ってきたわよ。それからどうするの?」
ジェジュンの指示通りに携帯をスピーカーにしてAのいる部屋へ…
唯「A、開けるよ。ジェジュン、Aの部屋に携帯持ってきたわよ。それからどうするの?」
するとジェジュンが電話の向こうで
JJ「A〜〜〜!!! 俺の声聞こえてる??」
突然大きな声にびっくり!!
ふさぎ込んで下を向いていたAもその声に顔をあげた。
A「ジェジュン?」
唯「うん。スピーカーにしてAの所へ持って行けって…」
一体何をしようとしてるの?
よし、用意は整った。
Aに注意事項を一つ!
JJ「A、これはあくまでも伝言で会話じゃない。しっかり聞いててくれさえすればいいから。
たとえ嬉しくても声を出しちゃだめだよ!」
そう言うと横にいるユノに携帯を手渡す。
JJ「あくまでも伝言!だからこれはルール違反じゃないよ、ユノ。」
俺達の未来の為に… +YN・JSside→←2人の未来を守るため… JJ・YNside
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りえ(プロフ) - はなはなさん、、、ずっと悪い人を書くのが心苦しいんです。悪いキャラは浮かんでこないんです。世の中こううまくは回らないですよね(^_^;) (2012年10月23日 21時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 復習中♪ペタン(^^)やっぱり幸せ~(^o^)りえさんのお話ってハラハラドキドキはあるけど基本悪い人がいないから、ずーっと幸せ~(^o^) (2012年10月23日 19時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyunさん、、、お付き合いいただいてありがとうございました。お気に召していただけましたか?番外編も甘々で続行しています。引き続き妄想の世界へ…(^^;; (2012年9月3日 21時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)
SuHyun(プロフ) - ラストは私の妄想が大暴走……w ユノからのプロポーズ、溶けそうです…… ブラボー!! (2012年9月3日 21時) (レス) id: 89311b5f2f (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、最後までお付き合いくださってありがとうございました。番外編ではライブと特別な何か?を用意しています。お楽しみに(*^^*) (2012年9月3日 7時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2012年8月15日 10時