あなたと夢を追いかけて〜第６章

らしい宣言(^_^;)　　(人４)・YNside ページ49

私の申し出に、みんなが私とユチョンに注目している。

YC「なんか…視線集中で話しづらいなっ」そう言うとフニャと笑うユチョン。申し訳ない気持ちで、ちょっと小さくなってると…

YC「りえも気にしてたんだ。真紀子にはちゃんと伝えなきゃってね…」



ユチョンは何て説明するんだろう？

横を見るといつになく真剣なチャンミン。

きっとチャンミンも俺と一緒の気持ちなんだろうな。

YC「救急車で運ばれたりえのお腹の中には、俺とりえの赤ちゃんがいたんだ。」真紀子の表情が気になって視線を移すと、意外にも驚く様子がない。

真紀子「やっぱり…」

YC「知ってた？」

真紀子「なんとなくだけど…この間、せんぱいがうずくまっていた時、秀美さんがやけにお腹の事気にしてたから…」この言葉にみんなが秀美に注目。

秀美「だってあの時は、周りを気にする余裕なんて…」

YC「真紀子も知ってる通り、自分の事より何より俺の事や東方神起の事を優先してしまうりえだろっ…

だから今回の事も俺にも周りの誰にも言えずに一人で抱え込んでた。

これから先もこんなことが起こらないとも限らない…その時にまた今回のような状態を作りたくないんだ。

でも俺がりえの事を公に認めなければ、きっとまた同じことを繰り返すような気がして…」

真紀子「でも、それなら交際宣言でよかったんじゃない？なんで急に婚約なの？」すると、ユチョンがちょっと笑って

YC「それはこれから先、りえ以上の人が俺の前に現れることはないって確信したから…

それに今回は俺達の元から消えていった赤ちゃんだけど、俺達が仲良くしていたらすぐに戻ってきてくれるって…

要するに早く俺とりえの愛の結晶、かわいいユチョンjuniorと逢いたくなったって事が一番の理由かな。」

そう言うと

YC「わたくし、パク・ユチョンはここにいるみんなに誓います！」急に立ち上がり、右手をあげたユチョン。

近くにいたジュンスが
JS「わぁ〜っ！びっくりしたぁ〜」その光景にみんなに笑顔が戻った。

YN「何を宣言するのか、ある程度予測できるけど…」

CM「確かに…」

JJ「でも、このままじゃあげた手をおろしづらいだろうから、いちよう、聞いとく？」

YC「わたくし、パク・ユチョンは風間りえを一生愛し続けることを誓います。それと…」

そのあとに続く言葉は？

YC「一日も早く、ユチョンjuniorを皆さんにお見せする為、子づくりに全身全霊を注いでガンバりまぁ〜す！」って…

ユチョンらしい宣言だなっ

作者より→←聞いていい？　YN・(人４)・YCside

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