あなたと夢を追いかけて〜第６章

ほんとの意味の終止符…　+（人３）・JS・JJside ページ42

玄関で久しぶりの再会。
今日の会見を終えて少しホッとしたのかいつものフニャっとした笑顔のユチョン…

りえ「おかえり…」

YC「決まってた？」って一言いうとかわいいウィンク。

決まってたもなにも世界で一番カッコいいと思ってたよ。

でも、この言葉は２人きりになるまでお預け。

りえ「うん…よかったっ！」ついついその笑顔につられて私も笑顔に…

後ろからジュンスが顏をのぞかせる。

JS「りえ、元気が出た？僕とユチョンの会見、かっこよかったでしょ？」って…可愛い笑顔のジュンスも健在。

りえ「うん、あの言葉は私にとって一番大事な宝物だもん…」

あのジュンスの言葉があったからこそ、今の私とユチョンがいるんだよ！

ほんとにありがとうねっ…ジュンス。



真紀子の指示通り、りえとユチョンに早くリビングに行くようにとユチョンの背中を少しつつく。

JS「みんな待ってるよ…僕もおなかペコペコだよ。さぁ〜早く上がって、上がって！」みんなが待ち構えているリビング。

さてさて真紀子とチャンミンが仕掛けたサプライズは？

その時、リビングで派手なクラッカーの音。

そして、全員が一斉に

全員 「ハナ、トゥル、セ！チュッカ ハムニダ〜」わぁお〜！派手な演出！！

みんなの声がこだましてる。う〜ん…感激(T_T)



リビングの入り口で止まって祝福を受けているユチョンとりえさん。

YN「幸せになってねっ…」

CM「僕と真紀子のお手本になってくださいよ！ヌナ…」

ユノヒョンとチャンミンの祝福にＨＵＧで応えてるりえさん。

この間のユノとりえさんの抱き合う現場を見た時とは違う感情…

私も少し心に余裕が出てきたのかな。

そしてユチョンにも女性陣からのＨＵＧのプレゼント。

秀美「もう泣かしちゃだめだからねっ…」

真紀子「よそ見はダメだよ。チャミを見習って一筋なんだからねっ、ユチョン！」

美樹「２人とも超お似合い。お幸せに…」

唯「会見…すごくかっこよかったです。お幸せに…」

A「りえさんがちょっぴりうらやましいなっ…おめでとうございます。」



りえを抱きしめるのも今夜が最後。

今度こそ、きちんと踏ん切りつけなきゃいけないんだよね…笑顔のりえが俺を見つめて

りえ「ジェジュン…色々心配かけてごめんね。」そうつぶやきながら、りえが俺にそっと近づくとふんわりと俺を包み込んだ。

そして耳元でそっと

りえ「ジェジュン・・・私、絶対幸せになるからねっ」って約束してくれた。

見届けるから…　+JJ・JS・YN・（人３）side→←似た者同士…　CM・YN・JSside

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