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2度目のプロポーズ… YC・(人3)side ページ26

食事を終え自分の部屋にりえを連れて行こうとした時、オンマから呼び止められた。

オンマ『ユチョン、私達家族は何があっても貴方達の味方よ。

自分の気持ちに正直に、そして、りえとあなたを今まで応援してくれたファンに対して誠実に…私が言いたい事はそれだけよ。ユチョン、ファイティン!』

そういうとりえを軽く抱きしめて俺に向かってガッツポーズ。

オンマ、俺達の事…認めてくれたんだね。

ありがとう…


ユチョンと話した後にもう一度私を抱きしめてくれたオンマ。

オンマ『りえ、ユチョンをよろしくねっ。』ハングルだったから、意味は今ひとつ理解出来なかったけど、暖かい腕の温もりが全てを許してくれているように思えた。



ユチョンの部屋…部屋中にユチョンの香り。

そして後ろから、

YC「りえ…」私の事を優しく呼ぶ声。振り返ると同時にユチョンの腕の中に引き寄せられる。

YC「りえ、気づいてあげられなくて…ごめん。

一人で辛かったよね…」優しく響くユチョンの声。

りえ「ユチョン、ユチョンは悪くない…何も悪くない。だから、謝らないで…」

私もユチョンの腰に手をまわす。

そしてユチョンの顔を見上げる。

すると何も言わずにキスを落としたユチョン。

そのキスはあまりにも優しくて私の悲しい気持ち、不安な気持ちを全てを溶かしてくれた。

最初からそうだった。

ユチョンはいつも私と普通の恋人同士でいようと努力をしてくれていた。

一緒にいる時は思い切り甘えてくれて、そしてちょっとヤキモチ妬いてくれて、そしていっぱい愛してくれて、私は常に愛されている実感を身体中で感じられた。

なのに、私はなんでユチョンに打ち明ける事が出来なかったんだろう…私の中に授かった小さな命の誕生を。


りえ「ユチョン、私の事許してくれるの?」唇がはなれた瞬間、りえが呟く。

YC「許すも何もりえは悪くない…あんなに近くにいたのに、いつもりえだけを見つめてたはずなのに、りえの悩んでいる気持ち、不安な気持ちを気づいてあげられなかった。俺がすべて悪いんだ。」

そしてもう一度しっかりとりえを抱きしめる。

YC「怖かった。りえがいなくなった時、どうしていいのかわからなくて…

ただ、ただ、りえに逢いたくて、こうして抱きしめたくてたまらなかった。

もう、俺、りえがいなくちゃダメみたいだ。

だからずっと俺のそばにいて…これから先の人生、りえと生きていきたい。りえ、結婚しよう。」

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りえ(プロフ) - はなはなさん、、、そうですね。でも試練の後はいいことがたくさんです(^^♪ (2012年10月21日 22時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 復習中♪ペタン(^^)ユチョンよかったよ~(^o^)幸せにね♪でも、次はホントに私とユノの試練が始まる(>_<) (2012年10月21日 21時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyunさん、、、モヤモヤは解消されましたか? 7章はユチョンにとって嬉しい章になってます。ニコニコしながら読んでください (2012年7月16日 10時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
SuHyun(プロフ) - りえさん» 一気に読みたいと思います♪ (2012年7月16日 8時) (レス) id: 89311b5f2f (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyun、、、期末テストお疲れ様でした。では一気に9章まで行っちゃってくださいな。。。モヤモヤ前回しておりまぁ〜す (2012年7月13日 22時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2012年5月3日 17時

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