支える事と守る事… JJ・YNside ページ23
マネージャーの言葉に違和感を感じてた。
JJ「どういう事?」
広田「今からユチョンがやろうとしている事、ある程度想像がつくよな?」俺達と一人一人と視線を合わせながら言葉を続ける。
広田「俺達の周りは去年のあの時のように、またにわかに騒がしくなる。
だから…騒ぎが落ち着くまでの間、Aさんや真紀子さんと逢うのは控えてほしいんだ。」
JJ「なに、言ってるの?どうして、2人が我慢しなきゃなんないだよ。」
YN「ジェジュン…俺もそうした方がいいって思ってる。」
マネージャーが考えている事はなんとなく想像がついているから…
JJ「ユノも、チャンミンも、それでいいの?」
CM「仕方ないと思います… きっとすごく寂しいと思うけど、そうする事で真紀子達を色んな意味で守る事が出来るんであれば…そういう事ですよね?」
マネージャーの瞳をまっすぐ見つめるチャンミン。
広田「チャンミンの言う通りだ。ユチョンの決断は少なからず関係者やファンを動揺させるはず…
その時にお前達2人の事まで発覚してしまったら…会社側もすんなりと認める訳にはいかなくなる。
りえさんの時だって、何とかお前達からりえさんを遠ざけようとしたように、Aさんや真紀子さんとももう会わないようにって言われる事になるだろう。
しかもAさんはSM所属のダンサー。
SMの看板アーティストと恋愛が発覚したら、お前達のバックで踊れなくなるかも。
最悪、チーム自体を辞めないといけなくなるという事だって考えられる。
あの時のりえさんのように、Aさんや真紀子さんも辛い思いをするかもしれないんだ。」
確かに…去年、りえが宣告されたあの時の条件を考えるとそう考えるのはごく自然な事…
その時、ジェジュンが、
JJ「でも、ユチョンがりえの事、大事に思ってるのと同じくらい、ユノもチャンミンもAや真紀子の事を大事に思ってるんじゃないの?
ほんとにそれでいいの?」
俺達の事を思って言ってくれてるジェジュンの気持ちはすごく有難い。
YN「ユチョンがりえを大事に思う気持ちに、俺達がそれぞれのパートナーを大事に思う気持ちが負けているとは思わない。
けど今の時点で闇雲にファンの気持ちを刺激するのは違うんじゃないかって気がするんだ。
ユチョンがこのタイミングで決断するように、俺達にも俺達のタイミングがあるような気がしてる。
だから、今は、あの2人を支える事、そしてA達を守る事だけを考えたいんだ。」
結婚…許してくれる? (人3)・YC・YFside→←東方神起を守る為に… YC・(人3)・JJside
ラッキーアイテム
革ベルト
33人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、そうですね。でも試練の後はいいことがたくさんです(^^♪ (2012年10月21日 22時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 復習中♪ペタン(^^)ユチョンよかったよ~(^o^)幸せにね♪でも、次はホントに私とユノの試練が始まる(>_<) (2012年10月21日 21時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyunさん、、、モヤモヤは解消されましたか? 7章はユチョンにとって嬉しい章になってます。ニコニコしながら読んでください (2012年7月16日 10時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
SuHyun(プロフ) - りえさん» 一気に読みたいと思います♪ (2012年7月16日 8時) (レス) id: 89311b5f2f (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyun、、、期末テストお疲れ様でした。では一気に9章まで行っちゃってくださいな。。。モヤモヤ前回しておりまぁ〜す (2012年7月13日 22時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミッキーママ | 作成日時:2012年5月3日 17時