東方神起を守る為に… YC・(人3)・JJside ページ22
前にも同じ気持ちを抱えてタクシーに乗り込んだ記憶が…
りえが書いてくれたうちわを抱きしめ、自分の思いを打ち明けようとヌナの家に向かったけど…すれ違いで、思いのたけをぶつける事が出来なかった。
でも今日は違う。
りえはきっと俺を待っていてくれる。
だけどあの日のようにはやる気持ちを抑えられずに渋滞の中タクシーを降りると、家までの2km近くの距離を全力で走る。
一分でも一秒でも早くりえに逢いたい。
そしてこの腕に抱きしめたい。
YF「動くなって(^^;; 無理だよね…」ユファンが笑ってる。
でもそう言ってくれたユチョンの気持ちが嬉しくて…今まで溜めていた思いを我慢できなくなった。
気がついたら涙が…
そんな私を見て、ユチョンオンマが私の事を子供のように抱きしめてくれた。
オンマ「ケンチャナヨ…りえ」
やっと、辿りついた我が家。
玄関の前で立ち止まる。
りえに逢ったらなんて声をかければいい?
ただ逢いたい一心でここまで駆けてきたけど…
その時、玄関のドアが開く。
そしてそこには目に涙をいっぱい溜めたりえが立っていた。
りえ「ユチョン、おかえりなさい。動かないで待ってたよ…」そしていつもの笑顔をくれたんだ。
バタバタと誰かが走ってくる音…
YF『ヒョンだなっ…走ってるし(^^;;』そういうと私の背中を押して、
YF「ヒョンが今一番逢いたい人はりえさんだから…」
オンマも握ってくれていた手を離すと背中をトントンとたたいてくれる。
オンマ『次はりえがユチョンを抱きしめる番よ。』
玄関までいきドアノブに手をかけて考える。なんて声をかけよう。
愛している人から授かった小さな命。
守りきれなかった私を許してくれるだろうか?
色んな迷いが頭をよぎる。でもそんな迷いさえ超えるこの気持ち…
逢いたい…逢いたい…今すぐにユチョンの事を抱きしめたいよ。
YC「りえ…」
りえ「心配かけて…ごめんなさい。」さっきの笑顔が泣き顔になった途端に俺の胸に飛び込んできた。
そんなりえを力いっぱい抱きしめる。
YC「りえ、もう一人泣かせたりしない…どんな事があっても絶対守るから…
だから、俺から離れないで…どこにも行かないでよ。俺、りえとずっとずっと一緒にいたいんだ。」
広田「ひとつ、みんなに話しておきたい事があるんだ…」マネージャーが何を話したいのか、ある程度想像はつく。
広田「東方神起とあの2人を守る為に…しばらくおとなしくしててくれないか。」
支える事と守る事… JJ・YNside→←会えなくなるの? +YN・CM・JJside
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りえ(プロフ) - はなはなさん、、、そうですね。でも試練の後はいいことがたくさんです(^^♪ (2012年10月21日 22時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 復習中♪ペタン(^^)ユチョンよかったよ~(^o^)幸せにね♪でも、次はホントに私とユノの試練が始まる(>_<) (2012年10月21日 21時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyunさん、、、モヤモヤは解消されましたか? 7章はユチョンにとって嬉しい章になってます。ニコニコしながら読んでください (2012年7月16日 10時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
SuHyun(プロフ) - りえさん» 一気に読みたいと思います♪ (2012年7月16日 8時) (レス) id: 89311b5f2f (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyun、、、期末テストお疲れ様でした。では一気に9章まで行っちゃってくださいな。。。モヤモヤ前回しておりまぁ〜す (2012年7月13日 22時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2012年5月3日 17時