2人だけの約束… (人3)・JJ・YCside ページ19
身振り手振りでのユチョンオンマとの会話…
途中ユファンが吹き出してしまうような一幕も。
でも母親を亡くした私にとって久しぶりに優しい母の愛に触れた感覚に心が和んだ。
りえ「オンマって、素敵な方ですねっ…」思わずユファンが笑顔になる。
YF「りえさんのお母さんも素敵な方でしょ?」
私のお母さん…いつも私の夢を応援してくれるサポーターのような人だった。
だから、今回の事だってお母さんがいたらあんな結果にならなかったかも…そう思うと胸が熱くなった。
りえ「4年前に病気で亡くなったんです。だからユチョンのお母さんを見ていたら、なんとなく母を思い出しちゃいました。」
YF「ごめんなさい…あの、僕、全然知らなくて…」
りえ「大丈夫です。もう4年も前の話しだし…でも、ユチョンのお母さんとこうして過ごす事が出来て、すごく楽しかったです。ありがとうございます、ユファンさん。」
ユリからの情報が確かなら、今りえはユチョンの家にいる。
JJ「ありがとう、ユリ。助かったよ…」
ユリ「お役に立ててなによりです。じゃっ、このお礼は日本に行った時にたっぷりしてもらわなきゃ。期待して待ってまぁ〜す(^-^)/」
ユリとの連絡を終えて、横をみると辛そうな面持ちでユノがまだユチョンと電話で話してる。
JJ「ユノ、ユチョンだよねっ?代わってもらっていい…」そう言うと、何も言わず携帯を渡してくれた。
JJ「ユチョン…」聞こえてきたのは、ジェジュンヒョンの声。
JJ「ユチョン、去年の秋、ソウルに戻る時の飛行機の中で、俺と交わした約束覚えてる?」
JJ「これから先、りえの事悲しませるような事したら、、、今度は引き下がらないから」
YC「覚えてるよ。」そして俺はこう答えたよね…
YC「悲しませるような事はしないよ…」
今も、その気持ちは変わらない。
でも今は、その気持ちを伝えようにも伝えられない…
だってりえがそばにいないんだ…
そう叫びたい気持ちがただ涙になる。
その時、俺にヒョンが勇気をくれる一言をいってくれたんだ…
JJ「ユチョン、ユチョンの気持ちはあの時のままだよなっ…
そして、りえとユチョンが赤い糸と繋がっているように、ユチョンと俺達も確かな絆で繋がってるはずだよねっ…
俺達2人に笑顔が戻るなら、ユチョンの選択を誰ひとり責めたりはしないよ…
どんなことになっても俺達は2人の味方だ…
だから、今すぐりえのそばにいって思い切り抱きしめてユチョンの思いを伝えるんだ。」
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りえ(プロフ) - はなはなさん、、、そうですね。でも試練の後はいいことがたくさんです(^^♪ (2012年10月21日 22時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 復習中♪ペタン(^^)ユチョンよかったよ~(^o^)幸せにね♪でも、次はホントに私とユノの試練が始まる(>_<) (2012年10月21日 21時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyunさん、、、モヤモヤは解消されましたか? 7章はユチョンにとって嬉しい章になってます。ニコニコしながら読んでください (2012年7月16日 10時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
SuHyun(プロフ) - りえさん» 一気に読みたいと思います♪ (2012年7月16日 8時) (レス) id: 89311b5f2f (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyun、、、期末テストお疲れ様でした。では一気に9章まで行っちゃってくださいな。。。モヤモヤ前回しておりまぁ〜す (2012年7月13日 22時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2012年5月3日 17時