それなりの覚悟。 CM・(人4)side ページ11
CM「マネージャー、手土産とか持って行った方がいいかな?」こういう事は最初が肝心なはず。
広田「それより、真紀子さんはチャンミンが今日行く事知ってるの?」
CM「さっき、メールしといた。」
広田「で…返事は?」
CM「電源落としたからわからない。」
広田「なんで⁇」
CM「だって、すぐに電話でぜったぁ〜いダメって言われそうだし…でも、真面目な気持ちでお付き合いしている事、真紀子のご家族には知っててほしいから…」
ベッドに横たわりくつろいでいた私をかなり慌てさせたチャミからのメール。
「真紀子んちに向かってます。真紀子の家族にちゃんと挨拶しておかなきゃと思って…あと1時間もしないうちに到着します。じゃぁ〜(^O^)/」
はぁ〜?何考えてるの?お父さんは出張中でいないけど、あとは全員集合状態なのに…
慌ててチャミに電話する。けど…携帯から聞こえてくるのは繋がらないというアナウンスの声。
もしかしたら、私のこの行動はお見通しで…電源を落としてたりして。
でも、ありえる。チャミならやりそう。
なんで急に…さっき私がちょっとごねちゃったから?
それにしても一大事。まずはお母さんに知らせなきゃ(汗)
母「あらっ、そうなの。
昨日、お料理教室でタイミングよく韓国料理を習ったばかりで、今日は韓国家庭料理のオンパレードなのよ。丁度良かったじゃない(^-^)」って…
そういう問題じゃないと思うんだけど…
あとは…そうだ!お兄ちゃんにも言っておかなきゃ。
バタバタしている間に玄関のチャイム。
真紀子「私!私が出るから、みんな部屋から出ちゃダメだからねぇ〜!!」
玄関まで駆けてくる真紀子のスリッパの音。きっとすっごい慌ててるはず…
真紀子「チャミ、、、なんで、、、こんな、、、無謀な事するのよぉ〜」
CM「付き合ってる挨拶は無謀でも何でもないじゃん。
それより、真紀子、そんなに息をきらしてどうしたの?」少し笑いながら聞くと、ホッペをパンパンに膨らませた真紀子が、
真紀子「誰のせいだと思ってるの?こんな事して…私があんまり驚き過ぎて倒れちゃったら、どうするつもりだったの?」
CM「その時は責任持って、お姫様抱っこでベッドに運ぶから、安心して(*^^*)」
ははぁ〜ん(^-^)/ 僕の勝ち!
とりあえず、打ち合わせと言う事で真紀子の部屋へ…
でも、いざとなると僕の心臓もドキドキしだした。
すると今度は真紀子が僕の顔を覗きながら
真紀子「覚悟決めてよね(`_´)ゞ」
思い出にかわるまで… CM・JJ・YNside→←封印されていた思い… +YNside
ラッキーアイテム
革ベルト
33人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、そうですね。でも試練の後はいいことがたくさんです(^^♪ (2012年10月21日 22時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 復習中♪ペタン(^^)ユチョンよかったよ~(^o^)幸せにね♪でも、次はホントに私とユノの試練が始まる(>_<) (2012年10月21日 21時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyunさん、、、モヤモヤは解消されましたか? 7章はユチョンにとって嬉しい章になってます。ニコニコしながら読んでください (2012年7月16日 10時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
SuHyun(プロフ) - りえさん» 一気に読みたいと思います♪ (2012年7月16日 8時) (レス) id: 89311b5f2f (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyun、、、期末テストお疲れ様でした。では一気に9章まで行っちゃってくださいな。。。モヤモヤ前回しておりまぁ〜す (2012年7月13日 22時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミッキーママ | 作成日時:2012年5月3日 17時