消されちゃう。 +(人2)side ページ44
女「私は貴方のお見舞いに来た熱烈なペンなのよ。だから歓迎してくれなきゃ。」
そういうと恐怖で動けなくなってる私の腕を掴み、花束で死角になって見えないナイフらしきものを脇辺りに突き付けてる。
女「私がここでこのナイフの角度を変えれば痛い思いをするのは、貴方自身…わかってるわよね?」そして花束をベッドサイドのテーブルに置き、ナイフを持つ手を持ちかえて、改めて私の腕を掴む。
女「何度も忠告したのに言う事聞いてくれないから、色んな手間がかかっちゃうじゃない…」
玲「もしかして、車に細工したはあなた?」
女「短時間だったし、初めてやったんでうまくいったのかどうか心配だったんだけど、ちょっと詰めが甘かったみたいねっ…」私をみてにっこりと笑う人。
その時、検温の為に病室へ入ってきた看護師さんが、
看護師「あらっ?お友達のお見舞い?」
玲「あ、あっ、はい。」引きつった笑顔・・・気づいてくれないかな・・・
女「突然だったので、ビックリして飛んで来ちゃいました。」何事もないかのように交わす会話の間にも脇辺りにあるナイフに怯える。
玲「ちょっと、トイレに…」
女「ふらついたので連れて行ってあげようと思って…」
看護師「そう…じゃっ、検温は一番最後にするわね。」看護師さんが何も気づかず病室を後にする。
その後2人して病室を出た。そしてエレベーターに乗り込み屋上へ…
女「さすが、絶賛されたミュージカル女優ねっ…こんな時でもちゃんと演技が出来るのね」鼻て笑うその人…全身の力が抜けていく感覚。
今まで味わった事のない絶望感。そして心の中で呟いた…
私、ほんとに消されちゃうのかな?
中に入ってきたのはウニョクとドンへ…
A『どうしてここに?』
ドンへ『ウニョクがどうしてもAちゃんの無事を確認しないと、仕事が手に付かないって…』
ウニョク『えっ、手に付かないなんて…いや…俺は単に心配で…明日からの予定を一日早めてってお願いしただけだし…』ドンへの言葉にかなり焦ってるウニョク。
初めて見る表情…いつも私の前ではちょっと強引で茶目っ気たっぷりのウニョクらしからぬ感じ。
でもなんだか有難くて…
A『ありがとう…心配かけちゃってごめんなさい。』
ドンへ『ところで原因は?ニュース見た時はビックリしたよ。玲さんもAちゃんも重症って言ってたし…』ドンへの言葉に違和感を覚える。
A『私達が重症?それってどういう事?』
行方不明? +YN・(人2)side→←危険な訪問者。 +(人2)・ドンへside
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りえ(プロフ) - はなはなさん、、、お久しぶりです(^^♪ 私も今は立派なユノペンにてかなり力が入りました。5章はチャミと(人4)さんにも新たな試練が…あははっ、これはジェジュンとはなはなさんとのお話しだと言う事を忘れそうな勢いです(笑) (2012年12月12日 0時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - やっぱりユノの玲に感情移入しちゃう私。ユノ~ケンチャナ!?次はジェジュンも動き始めるかな? (2012年12月11日 12時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - chibicoさん、、、ありがとうございます。昨日友達とオールをしてしまいました。もちろんトンのDVDを見る会です(^-^) 今日からまた更新がんばりまぁ〜す (2012年12月9日 22時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
chibico(プロフ) - お久しぶりです!!!SJがたくさん出てきて、鼎發發舛蹐鵑い...もううっとりしちゃいますよ(笑)(*´▽`*)更新ファイティン!!!!!!! (2012年12月9日 13時) (レス) id: 0c2fb551c6 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - chibicoさん、、、ライブは今まで観たライブの中で一番最高でした。かたり尽くせないくらいにすごかった*\(^o^)/* チャミを半端なく近くで観ました。という事でエネルギー充電完了。お話の方も頑張りまぁ〜す。 (2012年11月24日 14時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2012年11月16日 1時