ケイト・ダイヤモンド ページ7
「はーつらびゅりゅ寮3年生ケイト先輩に行こうと思います〜」
今噛んだって??
知るか。
「……ケイト先輩
…寝てるみたいですね」
ケイト先輩のことだから朝からマジカメ活動してるかと思ったんだけど……
まあ、起こさないと始まらないし起こすか……
「ほら、ケイト先輩〜〜起きてください!」
「ん、ん〜…なに?ねーちゃん?…」
んんん?!
ケイト先輩寝ぼけてる??
しかもセットされてない髪の毛!!前髪が!!ある!!
え、うわ〜かわいい
今なら抱いてもいい(???)
「……んー…!!
え、あれ?!Aくん?!え、いつからいたの?!」
「すみません…ケイト先輩……割と最初から…ぶふっ」
ダメだw笑いがこらえきれんw
「え?!ちょ、たんまたんま!!
うっそー……まじか」
額に手を当て項垂れる先輩。
少し可哀想だけど面白い。
「先輩!大丈夫ですよ!企画なんで!!通るかわかんないですし!w」
俺が笑いながら言うとケイト先輩は諦めたように笑った。
「いや、
ところでAくん、一緒に写メ撮ろ〜、マジカメアップするから」
私が返答に渋っていると、「俺にドッキリしたでしょ。」と睨まれた。こわいぴえん。
そのことを出されちゃ俺も強く出れないのでおとなしく従う。
「じゃあ行くよー。はいチーズ」
仕方ない。付き合うか、とポーズをとろうとすると、丁度、撮る瞬間にケイト先輩に唇を塞がれた。
初めてのことで何が起こったのか分からなくて、ケイト先輩に歯を当ててしまう。
唇を離されたあとケイト先輩は悪い顔で笑った。
「ふ。へたくそ。」
そして、撮った写真をチェックしたあと放心状態の俺に見せてきた。
そこには俺とケイト先輩がキスしてる写真が映っていた。
「な…あ…」
「
固まっている私にしびれを切らしたのか
「なに?……もっと凄いこと…する?」
耳たぶを食まれ、思わず耳を抑える。
「けーくんと約束できる?」
と言われれば、私には首を縦に振る以外の選択肢はなかった……
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「A〜?生きてるか〜?」
「部長…もう私、ハーツラビュルのみんなと顔を合わせられません。」
「そうかそうか……
じゃあサバナクロー行ってこい!!」
「止めるという選択肢ください!!!」
NEXT獅子の君??
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顕嵐 - ル・・・ルーク先輩がぁぁぁぁぁあ (2022年7月17日 14時) (レス) @page17 id: 3e643ff521 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの子(プロフ) - ピノさん» コメントありがとうございます。現在いくつかリクエストを頂いており、作者のリアルの事情も相まって、これ以上書ききれそうにないので、リクエスト受け付けておりません。大変申し訳ございません。 (2022年7月7日 14時) (レス) id: f43841f304 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの子(プロフ) - オンブルさん» 返信が遅くなってしまい大変申し訳ございません。現在いくつかリクエストを頂いており、作者のリアルの事情も相まって、これ以上書ききれそうにないので、リクエスト受け付けておりません。大変申し訳ございません。 (2022年7月7日 14時) (レス) @page34 id: f43841f304 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの子(プロフ) - オンブルさん» 誤字報告ありがとうございます。誤字失礼致しました。 (2022年7月7日 13時) (レス) id: f43841f304 (このIDを非表示/違反報告)
ピノ - リドルくんのプラ甘ルートを書いて欲しいです! (2022年6月29日 21時) (レス) @page34 id: cbddf509f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴの | 作成日時:2020年7月24日 14時