2017.02.＊＊ ページ23
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スキという言葉が自分の中に溢れて止まらない
「なのに今月はほぼ家にいなーい!!」
週末になるとライブで各ドームへ行く剛典。別に今までだってそうだったし普段と特に変わった様子もない
「＿＿＿＿＿はぁ、。」
______私以外は、特に何も変わっちゃいない。
岩「そんなに寂しがってくれてるとは思ってなかった。笑」
「え？行き過ぎてる？ウザい？」
岩「ちがーう。嬉しいの！
いつもお見送りしてくれても、俺だけがAから離れたくない、って思ってると思ってたから」
もうすぐ帰るコールがあってから、ずっと玄関で待っていた私の頭を一撫でして、靴を脱ぎ始めた
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岩「今はさ、ダムが決壊したみたいな状態なんだって」
「そうかなぁ？」
岩「だからそのうち流れも落ち着くよ。別に落ち着かなくても、俺はずっとこの状態でもいいんだけどね」
一緒にお風呂に入って剛典に相談。本人に相談したところで、それはそれでどうなんだ？という話だが。
剛典にもっと素直に言って欲しいと言われてから、私のダムは決壊した(らしい)
あれだけ『もっと俺に伝えてよ』って言われてきたのが嘘のように、自分の気持ちを曝け出している
「一度言い出したら、止められなくなっちゃって....」
岩「じゃあコントロールする方法でも考える？」
『ほら、ダムだって溢れない様に水量調節するじゃん？』って、、私はもはやダムらしい
「どうやって？」
岩「ん〜、Aはいつも何をしたらリラックスできる？」
「＿＿＿＿＿剛典に、ギューってしてもらえたら....」
後ろからまわってきている剛典の腕がピクリと動いて、水面に波が立つ
岩「＿＿＿＿もう。そんな可愛い事言ってくれるなら、コントロールしなくていいってば」
うなじにぬるりとした感触が伝わって、それが剛典の舌だって当たり前のように分かって。思わず肩をすくめてしまう
お腹に回されていた手が、いつの間にか上の膨らみへ移動されていて、頭がクラクラするほど顔に熱が上がる
先端に触れるか触れないかのソフトタッチに、ますます顔が上がる
岩「難しい風に考えなくていいから。
お前は俺に溺れとけばいいんだよ」
その言葉に私の頭がクラッシュした
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岩「＿＿＿＿＿なんで自分の体なのに気づかないの」
「＿＿＿＿ごめん」
のぼせるほど入ってて剛典に迷惑かけるとか.....ほんと、バカ
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みちゅ(プロフ) - りのさん» ありがとうございます！月に一度！！作者より多い(笑)そんなに読み込んでもらえるなんて作り手冥利に尽きます。これからも更新頑張ります！ (2018年9月18日 12時) (
レス) id: 9bddc918db (このIDを非表示/違反報告)
みちゅ(プロフ) - みーゆーなーさん» お返事遅くなりました！こんな更新の遅いお話にそんな事言ってくださって嬉しい限りです。14章、公開させてもらいましたので是非！！ (2018年9月18日 11時) (レス) id: 9bddc918db (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - 初めまして！月に一度は1章から読んでます^ ^14章も楽しみにしています♪ (2018年8月31日 17時) (レス) id: 2a50d2a929 (このIDを非表示/違反報告)
みーゆーなー(プロフ) - 初めてコメントします。いつもドキドキしながら読んでます！１日の終わりに読むこの時間が至福の時です♪１４章も楽しみにしています！ (2018年8月28日 23時) (レス) id: d7a3d0d082 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - みちゅさま コメントありがとうございました。すみませんでした。 (2018年8月10日 12時) (レス) id: 3c3903dd1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みちゅ
| 作成日時：2018年7月13日 10時
