その16 ページ17
A視点
?「…………そっか。そんな事があったんだ。でも、ここにはそんな奴はいないから安心して」
?「その親サイテーやな」
「……私、しっかり者……やめていいかな……?」
?「それは……どうしようもないよ。でも俺達がいる限り無理はさせないから」
「ありがとう…………"猿山先生""呂戌太さん"」
らだ視点
『ッハァ……ハァ……!A!何処だ!』
どれだけ心当たりのある場所に行ってもいなかった。
流石に走りではそんなに遠くには行っていないはず。
『ッハァ……ハァ……た、体力、が…………』
こういう時に…………。
俺は、何も出来ないのか……。
md「ラダオクン。アキラメナイデ」
『っ!?緑くん?』
kyo「Aを見つけて連れ戻せるのはらっだぁだけやで」
『きょーさんに……レウ、コンちゃん……』
ru「俺達も探す。だから諦めない!わかった!?」
『っ!!……分かってる!』
md「Aナラ……スコシココロアタリアルヨ」
『緑それどこ!?』
md「キット……"レイダショウガッコウノジンジャ"」
『神社?』
md「ウン。Aハ"5ネンマエ"ニソノジンジャデオネガイシタノヲミタ。ダカラ……」
『ありがとう。行ってみる』
cn「Aちゃん好きなんでしょ?好きな子を失う前に行きや?」
『コンちゃん…………!』
なんで好きなのバレてるか知らないけど()
俺は零蛇小学校に向かった。
今日は満月________。
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作者名:霧夜/kiriya | 作成日時:2021年1月1日 19時