道産子少女は紅一点！ (ページ28)

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愛が重いページ28

次に渡しに行ったのはAぇ!group

ｺﾝｺﾝ

『失礼しまーす』

末｢あ！お嬢やん！｣

『末様～今日もあいかわらずかっこいい！！！』

正｢そっか、今日バレンタインやもんな｣

『そう！だからマカロン作ってきた！』

佐｢めっちゃ美味しそう！｣

福｢お菓子作るの苦手やなかったっけ｣

『それ何年前の話よ今ちゃんと作れるわ』

草｢A作ったのなんか不安やわ～｣

『うわリチャくんひどいなぁあげないよ？』

草｢…美味そうやな！たくさん食べたいわ！

さすが山本A！女子力すごい！！！｣

『よし合格ちゃんとあげよう』

小｢いただきまーす｣

『ねぇAぇ!group自由すぎ笑』

末｢うわこれめっちゃ美味いやん｣

正｢さすがやなぁ、こんなおしゃれなもん作って

ほんまに感動するわ｣

『この人過保護の領域じゃないな怖い』

佐｢今までバレンタインでもらったものの中で

1番美味しい…！｣

『気に入ってもらえたなら何よりだよ』

草｢そっか、A今なにわ男子か｣

小｢あ、そういえば｣

『えっ、気づくの遅いな』

福｢あれ、来月受験やっけ？｣

『うん、だから今度分からないとこ教えてもらえる？』

福｢任せとき！｣

正｢じゃあ俺その後ろでBGM弾いてるわ｣

『この人のずっと一緒にいようって感じ怖いんですけど』

正｢なんで～俺はただ同期として一緒にいたいんよ～｣

『その気持ちは嬉しいんだけどね～

よしくんの場合その気持ちが重すぎるのよ』

福｢それは分かる笑｣

末｢楽屋でテレビつけてずっとAかわええってにやけてるし｣

正｢ちょ、それは！！！｣

『まあ私も朝ドラ見て鮫島くん…！ってなってるしね』

小｢相思相愛笑｣

『でも1番好きなのは八郎さん』

正｢それは、なんとなく感じてた｣

福｢ちゃんと分かってるんや笑｣

『でもその次に鮫島くんが好き笑

あ、もうこんな時間じゃん！

りとかんに渡してくるわ～バイバイ！』

佐｢また来てな～｣

小｢…せーの！｣

小｢『ビバ！！！！！』｣

賑やかすぎます笑