愛する人はマネージャー【さ.と.み.】

＊ ページ8

さとみside

「215…215………あ、Aここだって。」

鍵の番号を頼りに部屋を探してると
ちょっと大きめな部屋にたどり着いた。

『………えぇ！！大きくない？！他のと比べ物になんないよー？』

まあ、俺がそうしたかっただけなんだけどね〜

だってくつろげるし？動けるし？それから…

『中に入ろ入ろー！』

Aの声で呼び戻された。
何考えてたんだろ俺…

まあ、Aが楽しめればそれでいいんだよ。

部屋に入ると大きなベッドにお花の浮いた
ジャグジー。
壁にある大きなテレビに紅茶も置いてある。

もう全てが豪華だった。

『こんなところ初めて……』

「いや、俺も」

俺らは目を点にして端から端まで見とれていた。

するといきなり

『わーー！！！！」

って叫んでベットにだいぶした。

ボブっと音を立て、Aは埋まった。

…………可愛いかよっ………


『見てみて〜めっちゃもふもふ〜低反発〜いええええい！！』

足をバタバタさせて喜ぶ姿はまるで子供。

ほんとにさ…


……俺はAの上に覆いかぶさった。

『うおっ！！さとみ！！低反発気持ちいいよお！』

「………お嬢様、俺は限界なんですが」

Aの瞳を見つめるとそこには俺が映ってた。

『なんですか王子。イケメンですよ？』


そう言って俺の頬に手を添えた。









「そんなことしたら、俺夜まで待てないけど」




………………………………………………
うん。何ヶ月ぶりでしょう。

全ての作品が更新停止になっていてもう、

ホントに申し訳ない。


正直なところ、小説を書く時に気分が上がらず、
放置気味になってしまうことがありました。

なので今回が久々の投稿、

こうやってほんとにちょくちょくなんですが、
更新していきたいと思います。

ご迷惑をかけると思いますが

いちご猫の作品を楽しんでくれると幸いです。

終わり ログインすれば
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