イカリソウ (ページ29)

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29（特別編12月23日）ページ29

快「可愛いな…。Aのことは、おれがどんな手を使ってでも守って見せるから。」

A「よしくん…♪じゃ、クリスマスはどうする？」
私はその流れで再び聞いてみた。

快「とりあえず、イルミネーション見に行く？」

A「うん！！」

快「明日の23時頃に、行ってそれでクリスマスを迎えような♪」

A「うん！！嬉しい♪」

快「一緒に鐘の音聞かないとクリスマスを迎えた気にはならないしな！！」

よしくんもまた嬉しそうに話し始めた。
あ、クリスマスプレゼント。

A「よしくん、私ちょっと作りたいものがあるから作ってきてもいい？」

快「いいけど、なにすんの？」

A「それは秘密(笑)」

快「分かった。じゃ、おれもすこし買い物しに出かけてくるな。何かあったら電話しろよな！どこに居たって、Aのためなら飛んでくるからな！！」

A「うん、そんな大袈裟だよ(笑)でもありがとう♪気を付けてね♪」

私とよしくんは、それぞれのやることをやるために別れた。