Fragrant olive ＆ Lavender

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【W.Y side】

俊『ん？よこーさん？
どうかしたの？固まってるけど…。』


俊くん、今のって無意識で俺の事を
『わたにぃ』って呼んだ…？


渉『あ、いやなんでもない。』


俊『そっか♪』


今改めて『わたにぃ』って呼ばれると
かなり照れくさい…笑

俺ら、大人になったわけだからさ笑

つーか俺も変わってないってなんだよ笑


渉『で？
俺のどこが変わってないわけ？』


俊『んー？
まず眉間に皺が寄るところかなぁ？』


……


俊『よ、よこーさん？(汗)』


何も言葉を返さない俺に
俊くんが少しテンパってる。

俺そんな昔から眉間に皺なんて
寄せてたか…？笑


俊『ごめんなさいごめんなさい！笑
嘘だから笑 …嘘じゃないけどね笑』


渉『あ？』


やば…つい出ちったよ笑


俊『なんでもないよ！笑』


渉『まぁいいや笑
んで、それ以外にはないの？』


俊『物凄く真面目なところかな。
あと根はいい人っていうのも変わってない。』


渉『そんなに真面目だっけか俺。』


俊『いやいや…よこーさん笑
真面目すぎるって笑』


そんなつもりはないけど…。
まぁ外面だけは良くしてたか笑


渉『感じたことないわ笑』


俊『いいんだよ感じなくても笑
それがわたにぃって感じがするし笑』


また俺の事『わたにぃ』って呼んだ…。


渉『俊くん、わたにぃって無意識で
呼んでたりする？』


俊『へ？いや、意識して言ってたよ笑
久しぶりにわたにぃって呼びたくなったから♪』


渉『な、なんだよそれ…。』


急にわたにぃとか呼ぶなよ笑
こっちは久しぶりに呼ばれて…

恥ずかしさでなんかいっぱいなんだよ！笑

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