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【W.Y side】
ミツがきた。
頻繁に来る月もあれば月1、2回の時も。
でも今日は初めて見る女性と一緒に。
どこかで…見たことあるような気もするけど…。
うーん思い出せない。
とりあえず空いてる席へと案内。
って言っても、いつものカウンター席。
ミツのお気に入りの席。
案内中に連れの女性がミツと何か話している
姿がチラッと見えた。
あれ…? もしかして…。
いやでもそんなはず…。
もう一度彼女をみる。
……やっぱり似てる。
ミツの…彼女に。
もう、この世にはいない彼女に。
だけど、なぜ?
彼女はだって…屋上から飛び降りたはずじゃ…。
席へと案内し注文を…って言ってもミツは
いつも同じものを頼むから実質聞くのは彼女だけ。
渉『ミツはいつものでいいの?』
宏『頼むわ。』
渉『了解。隣の子は?』
彼女はカウンターに置かれたメニュー表を
見始める。
しばらく悩んだ後に
『アボカドとマグロのマリネ
あとは…チーズリゾットお願いします!』
渉『了解。』
注文を聞いた俺は厨房…といってもカウンターの
向こう側にいき料理を始める。
ミツ、彼女は…紗奈ちゃんなの…?
紗奈ちゃんじゃないにしても…
もしもさ彼女のこと好きになったらさ。
また彼女を…
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『束縛』するつもりなの?
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A様
お久しぶりです、mimoです(汗)
更新が遅くなってしまい申し訳ありません。
コロナの影響で就活も長期戦になりそうで…。
でもちょくちょく既存の小説は
更新するつもりなので♪
あと今現在下書き程度ですが…
『ニカ宮』『渉様』の新しい小説も
かいてます(ヤンデレではなく)。
就活が終わったら出すと思うのでよければ♪
以上mimoでした♪
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作者名:mimo | 作成日時:2020年2月13日 20時