「式を挙げるならチャペルが良いなぁ」 ページ49
貴女は何気なく思ったことを口にしました。
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「!…チャペルか、なら神父はオスマンだな。」彼は頬を緩ませながら話す。ドレスどうしようかなぁ、と言うと「Aは黒のドレスを着てくれよ？」と笑った。
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「ん?!き、急やな。」耳まで真っ赤。トントンの為に綺麗になりたいの、と笑うと「…その夢、叶えたろか？」と手を握ってきた。
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「ドレスきっと似合うで。」幸せそうに笑う。沢山おめかしするんだ、と言うと「これ以上Aが可愛くなったら俺倒れちゃうめぅ！」と抱きついてきた。
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「ええやん。」煙草を吸いながらの一言。他人事な彼に貴女はムッとして、私が結婚する頃には貴方はいないんでしょ。と言うと「…それは無いわ。Aと結婚する以外の人生なんて死んだようなもんやで。」
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「…すぐ叶えたるわそんなん！」と立ち上がり引き出しを開ける彼。貴女がキョトンとしていると「俺と、今結婚すれば叶うで？A、受け取ってや。」と指輪を差し出した。
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「それは俺との、やろ？」貴女を抱きしめ、そう聞きます。当たり前でしょ、と笑うと「ドレス姿のA見たら死ぬかも知んない…」と照れていた。
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「結婚式？チャペルかぁ。」何かを考え込む彼を見つめていると「近くにチャペルあったっけ？あーAが望むなら遠くでもええけど。」ともう計画してます。
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「めんどいわ。」たったそれだけ。貴女がそれに怒ると「あれって神に誓うんやろ？誓わんでもAのこと手放す訳ないやんけ。」と貴女の肩を寄せた。
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「あー、チャペルかぁ。良いね。」ふふ、と笑う彼は言葉を続けた。「でも、神前式もしたいから…お色直ししような。」と貴女の額へキスを落とした。
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「ぇ、あ…そうですね。」何故か焦っている彼。どうしたの、と言うと「いや…Aから、そんな話し出ると思わんかった。…そろそろ結婚しましょうか？」と照れ笑い。
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「良いっすね。ドレスって貰えるんかなぁ。」何で？と聞くと「そのまま、Aと結婚してからの初夜に使いたい。」と冗談で笑う。
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「綺麗なチャペルで綺麗なAを嫁にできるってええなぁ！」笑いながら貴女へ抱きつく。頭を撫でると「チャペルで結婚式して、子供も出来たら…最高やんなぁ。」とデレデレしていた。
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しゃちほこ(プロフ) - 琴葉さん» 大丈夫ですよ！ではリスカは、されるが儘のほうで、もう片方は続編で書きますね！ (2019年6月6日 18時) (
レス) id: 68a34cd231 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - しゃちほこさん» 返事が遅くなって本当に申し訳ありません！！夢主がリスカをしてみたと、泣きながら「愛してた」と言ってみたをお願いしても宜しいでしょうか…？二つもしてしまい申し訳ありません！！ (2019年6月6日 17時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - 琴葉さん» ありがとうございます！リクエスト貰い次第、続編で書きますのでおっけーですよ！ (2019年6月4日 11時) (レス) id: 68a34cd231 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - 初めまして！まず50話おめでとうございます！ひっそりとこの作品のファンだったものです！〇〇してみたは結構読んでますが、この作品めっちゃ好きです！！50いきましたが、リクエストしても宜しいでしょうか…？ (2019年6月4日 7時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - 了解しました！理解力がないだけですので大丈夫です汗 (2019年4月14日 17時) (レス) id: 68a34cd231 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃちほこ | 作成日時：2018年10月1日 23時
