「たすけて、」 ページ33
貴女は誘拐されてしまいました
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「流石だな、総統の女だと知っておきながら誘拐とは…」言葉とは裏腹に目に光がなく声も怒気を孕んでいる。即排除して「…すまなかった。」と優しく抱きしめてくれた。
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「なーにしてんすかねぇ……」額には青筋が浮かび粛清剣を強く握りしめている。助けた後は「Aもや！いつもいつも危機感が無すぎやねん!!」と怒られた。
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「Aのこと返して欲しいめぅ。」ニコニコと貼り付けた笑顔。敵が応じないと「…もう一度言うで？返せや。」と言って開かれる目は殺気に溢れていた。
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「大丈夫やった？Aー。」へらへらとしているが赤い何かがベッタリと付いている。…敵は？と聞くと「さぁ？知らんな。」と知らんぷり。彼が裏で消したのかな。
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「ぶ、ぶっ殺したんねん。」怒りのせいなのか発作が出ます。彼のパーカーが赤に染まったとき此方に来て「な、はよ帰ろ。もう危ない目には合わせたくないしな。」と笑った。
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「あー、汚いなぁ馬鹿かよ。」液体がついたシャベルを振り回し真顔で吐き捨てた。此方に走ってきて「ごめんA…俺がちゃんとしてれば…帰ろか。」と微笑み貴女の手を取りました。
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「もう動かへんのか、まだ足りんのに…」んふふ、と動かなくなった塊に蹴りを入れます。「すまんな遅くなって…此処、汚いから離れような。」と笑い貴女の元へ。帰ってからも彼は貴女の体を心配しました。
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「Aに手出すとはな…やるなぁ！」はははと大きく笑うが目が死んでいる。貴女が来てくれたんだね、と言うと「当たり前やろ！亡くしてたまるか。」とドヤ顔。かっこ良かったよ。
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「ﾁｯ…巫山戯んなよマジで…」敵を真っ二つに切った後、愛刀についた液体を振り払う。貴女が汚れちゃったね、と悲しそうに言うと「まぁAを守るためなら良いよ。」と微笑んだ。
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「そうかそうか……消えてください。」敵に誘拐した理由を聞いたあと慈悲も無く排除。貴女の元へ近付くと「怪我は？無い？…良かった。」と心配してくれた。ちゃんとお礼言わなきゃね。
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「見つけた、A。」何食わぬ顔で近づいてくる。敵が彼に襲いかかると「邪魔っすよ、人の大切な人を攫ったクズが。」と撃つ。貴女が無事だと分かると安心したのか、へにゃ、と笑った。
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しゃちほこ(プロフ) - 琴葉さん» 大丈夫ですよ！ではリスカは、されるが儘のほうで、もう片方は続編で書きますね！ (2019年6月6日 18時) (
レス) id: 68a34cd231 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - しゃちほこさん» 返事が遅くなって本当に申し訳ありません！！夢主がリスカをしてみたと、泣きながら「愛してた」と言ってみたをお願いしても宜しいでしょうか…？二つもしてしまい申し訳ありません！！ (2019年6月6日 17時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - 琴葉さん» ありがとうございます！リクエスト貰い次第、続編で書きますのでおっけーですよ！ (2019年6月4日 11時) (レス) id: 68a34cd231 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - 初めまして！まず50話おめでとうございます！ひっそりとこの作品のファンだったものです！〇〇してみたは結構読んでますが、この作品めっちゃ好きです！！50いきましたが、リクエストしても宜しいでしょうか…？ (2019年6月4日 7時) (レス) id: d712e3143f (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - 了解しました！理解力がないだけですので大丈夫です汗 (2019年4月14日 17時) (レス) id: 68a34cd231 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃちほこ | 作成日時：2018年10月1日 23時
