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4話 ページ4
『ハリー・ポッター？』
「あぁ、さっき挨拶して来たんだ」
イライラしながらそう話すドラコは
トリマキ達とグチグチ悪口を言っていた
『ハリー・ポッター…ねぇ…』
そう呟いた私をドラコは
眉間に皺をよせながら睨んできた。
「なんだA、あいつに興味あるのか？」
明らかに不機嫌なドラコ…
挨拶した時に何か言われたのかしら…？
『えぇ、少し…』
たしか、ハリー・ポッターって
例のあの人から生き残った男の子でしょ？
まぁ、母親あたりがかばったんでしょうけど
私が興味あるのはその後…
赤ん坊相手に例のあの人が何も出来ないなんて…
ふふ、魔法学校なんて
つまらないだけだと思ってたけど
おもしろくなってきたじゃない…♪
続く (更新停止中)
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作者名：月影時雨 | 作成日時：2017年5月11日 16時
