過保護の兄から助けてほしいです！？[天月]

かわいいよ２天月side ページ7

ー次の日ー

気づけば泉ちゃんが居なくなってた
最初は焦ったけど

冷蔵庫にお昼ご飯と共に置き手紙が
おいてあった

物凄く心配です(真顔。)

電話を何度も掛けても
出てこないし


友達って男....？
そんなわけない

でももしそうだとしたら


「いたいけな泉ちゃんに何をするんだ....
友だち」



そう思っているともう夕暮れ時になっていた

中二とは言えど全然安心できない
もし何かされてたら

そうしてもう一度電話をしてみる

[はいもしもし湊川ですけどー]

「お前が友達か泉ちゃんは何処にいる」

[えっ？いずちゃん？あっいますよ？]

なぜそんなに陽気な声をするんだ

「お前....泉ちゃんに何をした」

[何をしたって？
ナニはナニですよー言わせないでください！]

「お前っ....！！」

[あぁ最初は難しかったっぽいですけど
私が手取り足取り教えてあげましたから
湊川はほんとに
泉ちゃんに何をしたんだ！？

「今、もう暮れているぞ」

[えっ？ぇぇもう暗いですね
だから今日は泊まっていかせよう
と思うんです]

「お前の家が一番あぶない」

[えぇ？家が危ない？
いいえー！百人....いや千人乗っても安心！]

「お前まさか....今度あったら覚えてろ」

[ひぇ！？なんて恐ろしいことを
シンパシーを感じます]


「取り敢えず泉ちゃんに変われ」

[はいいずちゃんに変わります]


すると泉ちゃんに変わった

[はい只今変わりました安心してください
ちゃんと帰りますから]


「僕迎えにいこうか？」


[大丈夫ですそれではっ！！]


そうして切れた


椅子に座ると自然に御腹が空いた




ご飯食べよう

(人1)ちゃんが作ってくれた
ご飯は、心が暖まった

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