稲荷様と、百歳様と、(センラ)

さーん ページ4

『まぁ、最近は可笑しい』

センラ「なにがや」

『個々の森だよ
妖気が多すぎ...皆も気づいてたでしょ』

坂田「たしかになー可笑しいな」

『これは...貧乏神の仕業か。
貧乏神は忌み嫌われている

そのせいで最近じゃ
ここら辺一帯を占める妖気を持ってるらしい
って上の方から使いが聞いてきた』

そうなったら私たちは..居なくなってしまう
それだけではなくこのまちも無くなる
それだけは御免だ


『何とかしなくちゃ...湊ちゃん』

湊「あっはい！！」

『少し用意してほしいものがあるんだけど』

湊「はい！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

『よし、ありがとうそれじゃ仲良し四人組、
出番だ行けこの棒をこの四ヶ所に刺してきて』

地図を渡す

神様だからって直ぐできるわけではない
でも、人間よりは神を使う

ちょっとした儀式を行うため

それは、
このまちを守っている神の役目
だから、何も言わなかったのだろう



私は、まだゆめを叶えてない
だから、ダメ


いま、終わらすわけには行かない

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