【東リべ】顔面偏差値カンスト少年と不良達の日常 (ページ4)

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2.お出かけページ4

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A『ねーえ、たかちゃん』

三ツ谷「んー？」

A『1つお願いがあるんだけど』

三ツ谷「おーどうした？ちなみに今日の課題の坂中先生の課題は見せねぇからな」

A『、、、、』

三ツ谷「、、おい、やめろその顔。助けてあげたくなっちまうから」

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たかちゃん、本当に俺の顔好きね。

１限から坂先の授業だって忘れてた。何かと俺に絡んでくるのよあの先生。だから現在ピンチ。

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A『頼むよたかちゃーん！！！一生に一、、、いや、十度のお願い！！！課題見せてください！！！』

三ツ谷「なんでちょっと欲張ったんだよ」

A『いや、、これを一生のお願いにするの少し勿体ないかなって』

三ツ谷「ったく、、ほら、さっさと写せ」

A『さっすがたかちゃん、よっ！俺には負けるけどイケメーン』

三ツ谷「一言多いんだよな、殴るぞ」

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文句言いながらもちゃっかり助けてくれる、そんなたかちゃんが大好きです

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そんなこんなで1日もあっという間に過ぎ去る

今日はなんと、、！！ななななんと！！！

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A『たかちゃんとデートの日なんでーす！』

三ツ谷「誰に向かって言ってんだ？」

A『画面の向こうの方に』

三ツ谷「あ、、、、、うん」

A『ねぇ、そんな「あ、やっぱこいつちょっとやばいやつだな」みたいな顔するのやめてよ。普通に傷つくんだけど』

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さりげなく隣にいたたかちゃんが俺との距離を20cm程置いた気がしなくも無い。悲しくなんかないもん。ｸﾞｽﾝｸﾞｽﾝ

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三ツ谷「悪ぃな、裁縫の材料に付き合ってもらって」

A『ぜーんぜん！君となら火の中海の中、お風呂の中へだってトイレにだってついて行くよ』

三ツ谷「徐々にレベル落ちてってるんだよ。後半お前捕まるからな、キモい」

A『んまぁっ！キモいだなんてっ、、、親にも言われたことないのに』

三ツ谷「そんな事ねぇだろって言いたいけど実際にありえそうなんだよな」

A『、、、、、た、、、たかちゃんが、、はじ、初めてだよ/////』

三ツ谷「何だろ、すげぇぶっ飛ばしてぇ衝動に駆られた」

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徐々に徐々にたかちゃんの俺を見る目がそこら辺のハエでも見るかのような目つきになっていってるのは気のせいだと思いたい

いや、ハエは言い過ぎたな、、、せめてでもGかな

ん、、？ハエよりも下じゃないかって？

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、、、君のような勘のいいガキは嫌いだよ