【黒子のバスケ】【ハイキュー】あなたがいないと…生きていられない…〜Part２〜

46.手当て ページ9

Aside

あの部屋から出ていき自分の部屋に向かった



そして扉を開けた瞬間誰かに抱きつかれた



その誰かとは……



『鉄朗、苦しいよ……っ』



「A様……‼怪我はありませんか⁈あいつらになにもやられていませんか⁈」



自分の怪我より僕の怪我を心配してくれてる……？




『大丈夫だよ僕はなにもされてないよそれに僕より鉄朗達の方が怪我してるじゃん』



鉄朗の体は包帯をたくさん巻かれていて顔も湿布や絆創膏などが貼られていてアザがたくさん見える


「俺たちは別に大丈夫です。それよりA様が無事でよかったです……‼」



『心配してくれてありがとう』



「いっいえ……」



あれ？



『鉄朗……誰がみんなを手当てしてくれたの？』



「えっ？あぁ……赤葦が手当てしてくれました」



『京治が？』



京治が手当てしてくれたんだ……



『京治！』



「はい」



『みんなを手当てしてくれてありがとう 助かったよ！』



「い、いえ……みんな怪我が残るのはダメと思ったので……」



『そっか……京治もケガをしてたのに……偉いね、京治は』



「そんな……っ」



京治と喋っていると後ろから研磨が抱きついてきた


「それよりほんとにお嬢様に怪我がなくてよかった……」



『みんな心配症だね……よしっ今からみんなでお茶会しよ！僕お菓子作ってくるよ！』



「なっなら俺も行きます！」



『えっ？でも衛輔怪我してるし……1人でも平気だぞ？』



「これぐらい平気です！だから…」



『……分かったじゃあ行こっか！』


僕は衛輔に何を言っても諦めないだろうと思い衛輔を連れてお菓子を作ることにした



「はいっ！」






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あす様

菅「確かに大変だけどみんなが楽しく読めるように頑張るべ！続きはまた夜更新するべ！」

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